あく‐とう【悪投】
[名](スル)野球で、相手の野手が取れないようなまずい球を投げること。悪送球。
あみ‐うち【網打ち】
1 投網(とあみ)で魚をとること。また、その人。 2 相撲のきまり手の一。相手の差し手を両手でとり、投網を打つように投げる技。
あらっ‐ぽ・い【荒っぽい/粗っぽい】
[形] 1 言動や性質などが荒々しい。乱暴である。「荷物を—・くほうり投げる」「—・い口調」 2 細かい所まで注意がゆきとどかず、大まかである。粗雑だ。「—・い仕上げ」「仕事が—・い」 [派生]...
アンダー‐スロー
《underhand throwから》野球などで、腕を下からすくい上げるようにして投げる投げ方。下手(したて)投げ。アンダーハンド。⇔オーバースロー。
イエロー‐フラッグ【yellow flag】
1 自動車レース中に、ドライバーへの告知のために振られる黄色の旗。先方に危険な状態があることを意味する。この旗の出ている間は速度を抑えなければならず、追い越しは禁止。 2 アメリカンフットボール...
いし‐なげ【石投げ】
1 石を投げること。 2 石を遠く、あるいは高く、あるいは目標物に向かって、投げ合う遊び。石打ち。 3 「石子(いしなご)」に同じ。
いしなげ‐の‐みえ【石投げの見得】
歌舞伎・人形浄瑠璃の見得の一。石を投げるように左足をあげ、右手を頭上にさしあげて手のひらをぱっと開いてきまるもの。「勧進帳」の弁慶などにみられる。
いちじょう‐いちげ【一上一下】
《上から切りおろし、下から切り払う意から》 1 上がったり下がったりすること。「肉叉(フオーク)と食刀(ナイフ)を十文字に構えたが、梭(おさ)を投げるように左右の—するのを」〈紅葉・多情多恨〉 ...
一石(いっせき)を投(とう)・じる
《水に石を投げると波紋が生じるところから》反響を呼ぶような問題を投げかける。「文壇に—・じる」
いっぽん‐ぜおい【一本背負い】
柔道・相撲で、相手の片手をつかんで肩にかつぎ、背負うようにして前に投げる技。