ぜつあつ‐し【舌圧子】
口やのどを観察しやすくするため舌を押さえるのに用いる、へら状の医療器具。圧舌子。
たけ・る【猛る】
[動ラ五(四)] 1 荒々しく行動する。激しく荒れる。暴れる。「—・る馬を押さえる」「海が—・る」 2 興奮して、早くそのことをしようとする。荒々しい気持ちになる。「—・る心を抑える」
たちげ‐さしおさえ【立(ち)毛差(し)押(さ)え】
小作料が滞納または不納のとき、その代償として地主が、刈り取る前の小作地の稲を差し押さえること。青田差し押さえ。
タッチダウン【touchdown】
[名](スル) 1 アメリカンフットボールで、相手のエンドゾーンにボールを持ち込むこと。得点は6点。TD。 2 ラグビーで、防御側のプレーヤーが味方のインゴールでボールを地面に押さえること。自ら...
タブ‐ふ【タブ譜】
《タブはタブラチュアの略》ギターなど弦楽器の記譜法の一。弦のどの部分を押さえるかを、数字や記号で示した楽譜。
ちん‐あつ【鎮圧】
[名](スル) 1 戦乱や暴動を武力を使ってしずめること。「デモ隊を—する」 2 消防で、火災の勢いが弱まり、延焼のおそれがなくなった状態。「火勢—」→鎮火 3 耕地をすき起こし、土を砕いて平ら...
ちん‐し【鎮子】
《「ちんじ」とも》調度品の一。室内の敷物・とばり・軸物などが風にあおられないように押さえるおもし。風鎮や文鎮など。ちんす。
つかみ‐どころ【掴み所】
つかむ部分。また、そのものの本質や真意を押さえる手がかりとなる点。とらえどころ。つかまえどころ。「話の—をさがす」「—のない人」
つぼ【壺】
《古くは「つほ」》 1 胴がふくらみ、口が狭くなった形の容器。陶製・木製・ガラス製などがある。 2 ばくちで、采(さい)を入れて伏せる器。壺皿。「—を振る」 3 深くくぼんでいるところ。「滝—」...
てん‐じょう【点定】
1 文字や文章を一つ一つ調べて正しくすること。指定すること。てんてい。「左右の大臣、納言、参議、文武百官、六弁八史、皆以て—し」〈将門記〉 2 中世、荘園領主などが土地・家屋・農作物を没収または...