がいこく‐ぶぎょう【外国奉行】
江戸幕府の職名。遠国(おんごく)奉行の一。安政5年(1858)設置。安政の仮条約締結後の対外交渉を担当。慶応4年(1868)廃止。
がいむあんぜんほしょう‐じょうきゅうだいひょう【外務・安全保障上級代表】
EUの外交・安全保障・防衛政策を提案・調整・指導する、外務大臣に相当する役職。欧州連合理事会の外務理事会(EU外相理事会)の議長を務め、欧州委員会の副委員長を兼務する。任免は欧州理事会の特定多数...
がいむ‐しょう【外務省】
国の行政機関の一。外交政策の立案・実施、条約の締結、外交使節の交換など、対外関係事務を担当する。外務大臣を長とする。明治2年(1869)設置。MOFA(Ministry of Foreign A...
がくむ‐いいん【学務委員】
戦前、公立小学校の教育事務を担当するために市町村に置いた常設委員。
がくや‐ぶぎょう【楽屋奉行】
室町時代の臨時の職。将軍が大名の邸を訪れる際に接待のための諸事を担当した裏方の役。
がっきゅう‐たんにん【学級担任】
一人ないし二人の教員が一つの学級の生活指導や教科指導を主として担当すること。また、その教員。クラス担任。
がっこうきょういん‐とうけいちょうさ【学校教員統計調査】
学校教員統計を作成するために、文部科学省が3年ごとに行う基幹統計調査。幼稚園から大学まですべての学校種を対象に、無作為抽出による標本調査と全数調査を併用し、学校に在籍する男女別・年齢別の教員数や...
きしょう‐ちょう【気象庁】
国土交通省の外局の一。全国の気象・地震・火山などを観測して、その資料を収集・配布し、天気予報・気象警報を発表するなど、気象関係業務を担当する。昭和31年(1956)に中央気象台を昇格・改組したもの。
き‐ぼく【亀卜】
亀の甲を焼き、そのひび割れの入り方で吉凶を占う卜占術。中国では竜山文化時代から殷(いん)時代にかけて盛行。日本には奈良時代に伝来し、卜部(うらべ)が担当した。かめうら。
きゅうしん‐しゃかいとう【急進社会党】
1901年、クレマンソーが進歩的共和派を結集して結成したフランスの政党。中産階級を支持基盤に、第三共和制における指導的政党としてしばしば政権を担当した。第二次大戦後は影響力を失い、フランス民主連...