出典:gooニュース
NY外為市場=ドル上昇、米経済指標受け
ただ、その後は経済指標が精彩を欠いたことなどで、軟調傾向にあった。マネックスUSA(ワシントン)のトレーディング・ディレクター、フアン・ペレス氏は「貿易を巡る情勢が極めて速いペースで進展していることと、将来的な指針が相変わらず欠如していることが問題だ。こうした中で発表される経済指標は、実際に出ている不安感の全てを反映していない可能性がある」と述べた。
日経平均は15円安 、米経済指標などに関心
日経平均は15円安 (14時50分現在)。日経平均寄与度では、東エレク、リクルートHD、アドバンテストなどがマイナス寄与上位となっており、一方、ファーストリテ、コナミG、クレセゾンなどがプラス寄与上位となっている。セクターでは、鉱業、サービス業、電気機器、銀行業、電気・ガス業が値下がり率上位、繊維製品、金属製品、海運業、医薬品、
NY外為市場=ドル下落、軟調な経済指標受け
この日発表された一連の米経済指標が軟調だったことを受けた。4月の小売売上高(季節調整済み)の伸びが減速したほか、卸売物価指数(PPI、最終需要向け財・サービス)の前年比の伸びが鈍化。製造業生産指数も予想以上に落ち込んだ。
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