いぶすき【指宿】
鹿児島県、薩摩(さつま)半島南東端の市。温泉地として知られ、泉質は単純温泉・塩化物泉など。摺ヶ浜(すりがはま)では砂風呂がある。温泉熱利用の園芸が盛ん。平成18年(2006)1月、山川町・開聞(...
いぶすき‐し【指宿市】
⇒指宿
いぶすき‐ば【指宿葉】
指宿付近で栽培されるタバコの一品種。葉肉が厚く、香りが高い。
お‐ゆび【指】
1 ゆび。および。「左の—にて強くとらへ」〈読・雨月・夢応の鯉魚〉 2 親ゆび。おおゆび。「『…まづこれほどな大きさでおぢゃる』と言ひて—を見する」〈虎明狂・察化〉
お‐よび【指】
ゆび。「いとをかしげなる—にとらへて」〈枕・一五一〉
かんせんしょう‐していいりょうきかん【感染症指定医療機関】
感染症予防法で規定されている感染症の中で、危険性が高く特別な対応が必要な感染症の患者を治療する医療施設。特定感染症指定医療機関(1・2類感染症および新感染症患者)、第一種感染症指定医療機関(1・...
さし【差(し)/指(し)】
[名] 1 (「尺」とも書く)ものさし。「—を当てる」 2 二人で向かい合ってすること。さしむかい。「—で飲む」「—で話す」 3 二人で荷物を担ぐこと。さしにない。 4 「差し合い1」に同じ。...
さし‐あい【差(し)合(い)/指(し)合(い)】
[名・形動] 1 さしつかえ。さしさわり。「毫(ちっと)も貴方に—のあるのじゃ御座いませんけれどね」〈木下尚江・良人の自白〉 2 人前で言ったりしたりすべきでないこと。つつしみ、遠慮すること。ま...
さし‐えびら【差箙/指箙】
方立(ほうだて)を木で差し合わせてつくり、漆塗りにした箙。木の材質によって柳箙・桑箙などともいう。
さし‐かけ【差(し)掛け/指(し)掛け】
1 上に覆いかけること。 2 母屋から差し出してつくった片流れの屋根。 3 (指し掛け)将棋で、勝負がつかないとき、後日指し継ぐことにして一時休止すること。 4 平安時代、四位以下の者が用いた、...