うち‐のめ・す【打ちのめす】
[動サ五(四)] 1 立ち上がれなくなるほどなぐりつける。「挑戦者を—・す」 2 再起できないほどの大打撃・大損害・苦痛を与える。特に、精神的にひどくまいらせる。「相次ぐ天災に—・される」
うん‐だめし【運試し】
賭け事などをして、運がよいか悪いかを試すこと。成功するかどうか思いきって挑戦してみること。「—に宝くじを買ってみる」
オール‐ジャパン【all Japan】
日本全体。全日本。また、複合語の形で用いて、日本全体の、全日本の、の意を表す。「—で国難に当たる」「—チームで世界に挑む」
かたき【難き】
むずかしいこと。たやすくないこと。困難。「あえて—に挑む」⇔易(やす)き。
かみがみのいただき【神々の山嶺】
夢枕獏による山岳小説。エベレストの無酸素登頂に挑む男の姿を描く。平成6年(1994)から平成9年(1997)にかけて「小説すばる」誌で連載。第11回柴田錬三郎賞受賞。漫画化、映画化作品もある。
きゅう‐しほうしけん【旧司法試験】
司法試験のうち、新司法試験が平成18年(2006)に導入されて以降の、従来の試験の通称。平成23年(2011)を最後に廃止された。 [補説]極めて倍率の高い試験であり、法曹を目指す者が何度も挑戦...
きら・う【嫌う】
[動ワ五(ハ四)] 1 いやがって、その対象とかかわりたくないと思う。好ましくないものとして、避ける。「世間から—・われる」「不誠実な人を—・う」 2 はばかって、それをしないようにする。また、...
キンシャサ‐の‐きせき【キンシャサの奇跡】
1974年10月30日にキンシャサで行われた、ボクシングのヘビー級世界タイトルマッチの通称。序盤から劣勢だった挑戦者のアリが、チャンピオンのフォアマンに逆転勝利した。
くるまぞう【車僧】
謡曲。五番目物。車僧が車で嵯峨野(さがの)に来ると、愛宕(あたご)山の大天狗(てんぐ)が現れて禅問答を挑むが、車僧に負かされる。
ぐんとう【群盗】
《原題、(ドイツ)Die Räuber》シラーの戯曲。5幕。1782年初演。伯爵家の長男カールが、弟の陰謀によって父の愛と恋人を奪われ、盗賊団の首領となって社会悪に挑戦する物語。
《原題、(...