出典:gooニュース
初夏の陽気、ナシ授粉 金沢、小松で25度超
初夏の陽気の中、金沢市錦町のナシ畑では農家が豊作を願って授粉作業を進めた。 5種類のナシを育てる髙嶋錦子さん(64)の畑では、主力品種「幸水」の授粉作業が行われた。今年は花の満開が数日遅れたが、髙嶋さんは「甘くておいしい金沢梨ができるよう願っている」と夏の収穫に期待を込めた。 県内全域で空気が乾燥しており、金沢地方気象台は火の取り扱いに注意を求めている。
特産「香良洲梨」の授粉体験 地元小学生ら、生産者手ほどき 三重・津
【津】三重県津市香良洲町の市立香良洲小児童が16日、同町特産の「香良洲梨」の授粉作業を体験した。地域の特産品を知る総合的な学習。JAみえなか香良洲梨部会の舞野賢司会長(74)の手ほどきで、3年生15人が専用の道具を使って花粉を付けた。 同部会は会員17人が約7ヘクタールで「幸水」と「豊水」を中心に栽培。
豊作願って 「浜なし」の授粉作業〈横浜市都筑区〉
白い花が満開を迎えた梨畑で、横浜市内産のブランド梨「浜なし」の授粉作業が始まった。横浜サエド園=佐江戸町=では、緑区北八朔町の梨畑で授粉作業や摘蕾の作業が行われた。授粉作業は、ほかの種類の梨の花から取り出した花粉に、目印となるピンク色の染め粉を混ぜたものを、タンポポの綿毛のようなスポンジに付け、花の中央を軽く叩いていく。
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