シップ
[接尾]《英語の接尾語-shipから》他の語の下に付けて用いる。 1 状態。性質。「フレンド—」 2 能力。技能。「リーダー—」 3 地位。資格。「パートナー—」「メンバー—」 4 態度。心構え...
しま‐ね【島根】
《「ね」は接尾語》島。島国。「岩が根の荒き—に宿りする君」〈万・三六八八〉
しゃつ‐ばら【奴輩】
[代]《「ばら」は複数を表す接尾語》多くの人をののしっていう語。あいつら。きゃつら。やつら。「一々に—射ころせ」〈平家・一一〉
しゃつ‐め【奴め】
[代]《「め」はののしりの意を表す接尾語》三人称の人代名詞。「しゃつ」を強めていう語。あいつめ。きゃつめ。やつめ。「—共にのがすな」〈浄・国性爺〉
しゃ‐りゅう【者流】
名詞に付いて、接尾語的に用い、その種類の者であることを表す。その仲間の者。その連中。「漢学—」「長袖(ちょうしゅう)—」
しょぼく‐な・い
[形][文]しょぼくな・し[ク]《「ない」は意味を強める接尾語》雨や露にぬれて哀れな感じである。転じて、みじめな感じがするさま。「伸子は、一瞬間前の—・い自分を忘れた」〈宮本・伸子〉
じ【寺】
てら。多く接尾語的に用いて寺院を数えるのに使う。「末寺数百—を数える本山」
じ‐たい【自体】
[名] 1 自分のからだ。 2 もともとの本体。それ自身。多くは他の名詞のあとに付いて接尾語的に、関係する他の事柄から切り離して、そのものだけについていうときに用いる。「建物—はりっぱだが、内...
ジャパン【Japan】
英語で、日本の称。→ジパング
(japan)漆(うるし)または漆器(しっき)のこと。→チャイナ
[補説]
は、接尾語的に用いて、スポーツの日本代表チームの愛称を表すことがある。「侍—」「な...
じょ‐し【助詞】
品詞の一。付属語のうち、活用のないもの。常に、自立語または自立語に付属語の付いたものに付属し、その語句と他の語句との関係を示したり、陳述に一定の意味を加えたりする。格助詞・副助詞・係助詞・接続助...