うき‐びしゃ【浮(き)飛車】
将棋で、飛車先の歩(ふ)を進め、飛車が定位置から2間(けん)上に出た形。序盤の攻撃の構えの一。
うけ【受け/請け/承け】
1 引き受けること。承諾すること。「たやすくお—はできません」 2 競技・争いなどで、相手の攻撃を防御すること。「—に回る」 3 世間の評判・反響。人気。「—がいい」「—をねらう」 4 (請け)...
うけ‐と・める【受(け)止める】
[動マ下一][文]うけと・む[マ下二] 1 自分の方に向かってくるものを支えて、その進行や攻撃を止める。「ボールを—・める」 2 事柄の意味をしっかりと理解する。自分の問題として認識する。「忠告...
うけ‐なが・す【受(け)流す】
[動サ五(四)] 1 切り込んできた刀を軽く受けて他にそらす。「相手の突きを払うように—・す」 2 ほどよくあしらって相手の攻撃をかわす。さりげなくあしらう。「記者の質問を巧みに—・す」「柳に風...
うけ‐み【受(け)身】
1 攻撃されて、もっぱら防ぐ立場にあること。「鋭い追及にあって—に回る」 2 他から働きかけられるだけで、こちらからは積極的に出ない、消極的な態度・ようす。「—の学習は自分のためにならない」 3...
うたよみにあたうるしょ【歌よみに与ふる書】
正岡子規の歌論書。明治31年(1898)発表。短歌革新を目指し、万葉集・金槐集をたたえ、旧派の和歌を攻撃したもの。
うたれ‐づよ・い【打たれ強い】
[形][文]うたれづよ・し[ク] 1 ボクシングなど格闘技で、敵の攻撃に耐える力がある。「—・いボクサー」 2 野球で、打者にヒットを打たれてもうまくしのいで得点を与えない。簡単に崩れない精神的...
うたれ‐よわ・い【打たれ弱い】
[形][文]うたれよわ・し[ク]相手からの攻撃に耐える力がない。また、気が弱く、批判・非難や逆境に耐られない。「坊ちゃん育ちで—・い」 [補説]「打たれ強い」からできた語か。
ウダイプル【Udaipur】
インド北西部、ラジャスタン州の都市。州都ジャイプールの南東約400キロメートルに位置する。同州南部の行政、商業の中心地。1559年、ムガル帝国の攻撃を受けたメワール王国のウダイ=シンが建設し、チ...
うち‐かか・る【打(ち)掛(か)る/打(ち)懸(か)る】
[動ラ五(四)] 1 武器などで相手に攻めかかる。勢いよく攻撃する。「竹刀を振り上げて—・る」 2 もたれかかる。また、かかりきりになる。「親方の商売ばかりに—・りて」〈浮・織留・六〉 [可能]...