ぶん‐かつ【分割】
[名](スル) 1 いくつかに分けること。「土地を—して分け与える」 2 数学で、一つの集合を、共通の要素をもたないいくつかの部分集合に分けること。
ぶんしょう‐だい【文章題】
文章で提示される算数・数学の応用問題。
ブール‐だいすう【ブール代数】
論理学の命題を記号化し、代数学を使って展開したもの。英国の数学者ブールが創始。
プラハ‐の‐てんもんどけい【プラハの天文時計】
《Pražský orloj》チェコの首都プラハ中心部、旧市街広場の旧市庁舎にある中世の天文時計。1410年に時計職人ミクラーシュとカレル大学の数学教授ヤン=シンデルが製作。太陽と月の位置、日の...
プリンキピア【(ラテン)Principia】
ニュートン著の「Philosophiae Naturalis Principia Mathematica(自然哲学の数学的諸原理)」の略称。全3巻。1687年刊。力学の一般法則を定式化したもので...
プロパー【proper】
[名・形動] 1 固有であること。特に、その方面に専門であること。また、そのさま。「数学—の問題」「人事部門の—」 2 得意先を回って、自社製品の宣伝・売り込みを行う販売員。「製薬メーカーの—」...
へい‐くかん【閉区間】
数学で、両端を含む区間。すなわち、不等式a≦x≦bを満足させる実数xの集合。記号[a,b]で表す。⇔開区間。
へいほうのしょ【平方の書】
《(イタリア)Liber quadratorum》中世イタリアの数学者、フィボナッチ(ピサのレオナルド)の著作。1225年刊。平方数の本。
ヘロン‐の‐こうしき【ヘロンの公式】
三角形の面積Sを3辺の長さa・b・cから求める公式。3辺の和の半分をsとすると、S2=s(s−a)(s−b)(s−c)で与えられる。古代ギリシャの数学者・技術者ヘロン(Heron)によるが、ニュ...
へん【辺】
1 漠然と、それに近い場所や位置。あたり。付近。「その—を散歩する」 2 漠然とした事柄。「その—の事情はわからない」 3 およその程度。くらい。「その—で勘弁しろ」 4 はて。限り。「一望、—...