かざん‐ばくはつしすう【火山爆発指数】
爆発的な火山噴火の規模を表す指標。火山灰や火山礫などの火山砕屑物の量から求められ、溶岩流や溶岩ドームを形成するだけの噴火には適用されない。VEI(volcanic explosivity ind...
かじょう‐すう【過剰数】
自然数aで、a以外の約数(1を含む)の和がaより大きいとき、aを過剰数という。例えば、12の約数は、「1」「2」「3」「4」「6」の五つで、その合計が1+2+3+4+6=16 となって12より大...
か‐すう【仮数】
1 常用対数の値の、整数部分を除いた小数部分の値。 2 浮動小数点数における、基数および指数を除いた数値。「1.25×10−4」の場合、基数「10」、指数「−4」を除いた「1.25」を仮数という。
か‐すう【加数】
加法(足し算)で、加えるほうの数。a+b=cの、bのこと。
かず【数】
[名] 1 物の順序を示す語。また、その記号。数字。「二けたの—」 2 個々の事物が、全体または一定の範囲で、いくつ(何回)あるかということを表すもの。数量。「参加者の—を数える」「—多い候補...
かず‐かず【数数】
1 数え上げる数の多いこと。種類の多いこと。あれこれ。いろいろ。副詞的にも用いる。「—の贈り物」「不平不満は—ある」 2 「数の子」の女房詞。「かずのこは—」〈女重宝記〉
かっせいか‐かんすう【活性化関数】
ニューラルネットワークにおいて、入力信号の総和を出力信号に変換する関数。ニューロンの活性化をモデル化したもので、あるニューロンが閾値(いきち)を超えて発火し、次の層のニューロンに信号を伝達する様...
かはん‐すう【過半数】
全体の半分よりも多い数。「—の賛成を得る」「—に達する」
かぶか‐しすう【株価指数】
株価の変動を総合的に表示するための指数。基準時点の株価水準を100とし、比較時点の株価水準を指数化したもの。株価平均型、時価総額加重平均型、浮動株基準などの株価指数がある。→ダウ平均株価 →TO...
か‐ぶんすう【仮分数】
分子が分母より大きい、または分母と等しい分数。→真分数