もの
[接助]口語では活用語の終止形、文語では活用語の連体形に付く。順接の確定条件を表す。…(だ)から。…ので。「ゆくゆくは社長となる人です—、しっかりしているわ」「彼は努力家だ—、きっと成功する」...
も・ゆ【燃ゆ】
[動ヤ下二]「も(燃)える」の文語形。
も・ゆ【萌ゆ】
[動ヤ下二]「も(萌)える」の文語形。
も・る【漏る/洩る】
[動ラ五(四)] 1 「漏れる1」に同じ。「雨が—・る」 2 「漏れる2」に同じ。「御心の中なりけむこと、いかで—・りにけむ」〈源・花宴〉 3 「漏れる3」に同じ。「その方を取り出でむ選びにか...
やき‐つ・く【焼(き)付く】
[動カ五(四)] 1 焼けて跡などがつく。「床にタバコの跡が—・く」 2 心に強く残る。深く印象として刻み込まれる。「脳裏に—・く」
[動カ下二]「やきつける」の文語形。
やく・す【約す】
[動サ五]「やく(約)する」(サ変)の五段化。「遵守することをかたく—・す」 [可能]やくせる
[動サ変]「やく(約)する」の文語形。
やく・す【訳す】
[動サ五]「やく(訳)する」(サ変)の五段化。「日本語に—・されている作品」 [可能]やくせる
[動サ変]「やく(訳)する」の文語形。
やく‐だ・つ【役立つ】
[動タ五(四)]役に立つ。有用である。「社会に—・つ人材」
[動タ下二]「やくだてる」の文語形。
や・す【痩す/瘠す】
[動サ下二]「やせる」の文語形。
やす・む【休む】
[動マ五(四)] 1 仕事・活動を中断して、心身を楽にする。休息する。「食後に一時間—・む」 2 動きや働きが止まる。「河水の、…—・まずに、流れ流れ流れて」〈蘆花・自然と人生〉 3 眠るため...