いり‐ちが・う【入り違う】
[動ワ五(ハ四)]互い違いになる。交差する。「サオガ—・ッテオル」〈和英語林集成〉
[動ハ下二]「いりちがえる」の文語形。
いり‐つ・く【煎り付く/炒り付く】
[動カ五(四)]煮つめられて水気がなくなる。焦げつくようになる。また、音声や情景などが耳や目にこびりつくことにたとえる。「代助の頭には今見た光景ばかりが—・く様に踊っていた」〈漱石・それから〉...
いれ‐ちが・う【入れ違う】
[動ワ五(ハ四)] 1 一方が出たすぐあとに他方がはいる。また、一方がはいったすぐあとに他方が出る。行き違いになる。「ちょうど—・って会えなかった」 2 まちがってはいる。また、入れ変わる。「...
いろ‐づ・く【色付く】
[動カ五(四)] 1 果実などが熟してきて色がつく。「柿の実が—・く」 2 草木の葉が赤や黄に変色する。紅葉する。「銀杏(いちょう)並木が—・く」 3 性に目覚める。色気づく。「—・く年ごろ」...
う【得】
[動ア下二]「え(得)る」の文語形。
う・う【植う】
[動ワ下二]「う(植)える」の文語形。
う・う【飢う】
[動ワ下二]「う(飢)える」の文語形。
う‐おんびん【ウ音便】
音便の一。広義には、発音の便宜上、語中・語尾の「く」「ぐ」「ひ」「び」「み」などが「う」の音になる現象。「かぐはし」が「かうばし」、「いもひと」が「いもうと」になる類。また狭義には、用言の活用語...
うかさ・る【浮かさる】
[動ラ下二]「うかされる」の文語形。
うか・る【浮かる】
[動ラ下二]「うかれる」の文語形。