出典:gooニュース
新入幕・嘉陽が師匠と同じ5日目に初白星 「『まねををしなくていいよ』と言われたが、なってしまった」
師匠の中村親方(元関脇・嘉風)も新入幕の5日目に初白星を挙げており、「『まねををしなくていいよ』と言われたが、なってしまった」と笑った。 連敗中も「寝れないとかはなかった。むしろ足りない(笑)」と語り、十両時代から続けている場所入り15分前起床で本場所に臨んだ。
新入幕の嘉陽が初白星 元関脇の宝富士を破る 大の里の高校、大学の1年先輩
◆大相撲夏場所5日目(15日、東京・両国国技館) 新入幕の東前頭16枚目・嘉陽(かよう)=中村=がはたき込みで、初白星を挙げた。元関脇で十両3枚目の宝富士(伊勢ケ浜)と対戦した嘉陽は、守勢になったが、土俵を左に回りながら、宝富士を土俵にはわせた。「4日間負けていたので、勝ててうれしい」と笑顔を見せた。
境川親方「やっぱり新入幕のあの大活躍は伊達じゃない」/夏場所
やっぱり新入幕のあの大活躍は伊達じゃないですね。ぱっと機を見て自分の左を差して、それからの攻めは速いですよね」と評価していた。■境川 豪章(さかいがわ・ひであき)本名・小林秀昭。昭和37(1962)年7月30日生まれ。長崎市出身。日大相撲部から昭和60年春場所に幕下付け出しで初土俵。62年名古屋場所新小結。平成5年初場所前に現役引退し、年寄「中立」を襲名。
もっと調べる