クランフォード【Cranford】
ギャスケルの中編小説。1953年刊行。田舎町クランフォードを舞台に、老婦人たちの何気ない日常を描く。別邦題「女だけの町」。
くろいあめ【黒い雨】
井伏鱒二(いぶせますじ)の小説。昭和40〜41年(1965〜1966)発表。広島の原爆を扱った記録的作品。黒い雨に打たれた姪の結婚話が破談になるのを通して、原爆の悲劇を日常生活の場で描く。 ...
グループ‐ホーム【group home】
1 介護保険制度において、数人の認知症高齢者が共同住居に住み、職員とともに日常の家事を行うことで症状の進行を遅らせ、家庭介護の負担を軽くする施設。平成12年(2000)の介護保険導入後、認知症対...
け【褻】
正式でないこと。また、日常的なこと。ふだん。⇔晴(はれ)。「—に着給ふ御衣(おんぞ)」〈大鏡・兼通〉
ケア‐ホーム【care home】
1 障害程度区分(障害者に対する介護給付の必要度を表す6段階の区分)が2以上に該当する障害者に対して、共同生活住居において、家事等の日常生活上の支援に加えて、入浴・排せつ・食事等などの介護を提供...
ケア‐ワーカー【care worker】
介護士。病人や老人の日常生活の介助を行う人。
けいあん‐の‐おふれがき【慶安御触書】
慶安2年(1649)江戸幕府が公布した触れ書き。全32か条と奥書よりなる。年貢の確保をめざし、農民統治のため日常生活をこまかく規制したもの。
けい‐けん【経験】
[名](スル) 1 実際に見たり、聞いたり、行ったりすること。また、それによって得られた知識や技能など。「—を積む」「—が浅い」「いろいろな部署を—する」 2 哲学で、感覚や知覚によって直接与え...
けいたいでんわ‐いそんしょう【携帯電話依存症】
携帯電話が手元にないと落ち着かない状態。通話・メール・ゲーム・デジタルカメラ・音楽・ワンセグ・SNSなどのサービスを頻繁に利用し、日常生活に支障をきたす場合もある。携帯依存症。→インターネット依...
けいど‐にんちしょうがい【軽度認知障害】
記憶力が年齢相応以上に低下し、物忘れがひどくなったという自覚があるが、それ以外に認知機能の障害はみられず、日常生活に大きな支障のない状態。認知症になる可能性が高いとされるが、早期に治療を始めるこ...