せつ‐じつ【切実】
[形動][文][ナリ] 1 心に強く感じるさま。「—な願い」 2 身近に深くかかわっているさま。「—な住宅問題」 3 よくあてはまるさま。適切なさま。「—に書き記す」 [派生]せつじつさ[名]
せんみょう‐し【宣命紙】
宣命を書き記す紙。普通は黄麻紙(おうまし)、伊勢神宮に奉るものは縹紙(はなだ)紙、賀茂神社に奉るものは紅紙を用いた。
ぜん‐き【前記】
[名](スル) 1 本文の前に書き記すこと。また、そのもの。前書き。「編集—」 2 その文章より前の部分に書くこと。「概略を—する」 3 前代の記録文書。旧記。
そっ‐き【速記】
[名](スル) 1 すばやく書き記すこと。特に、速記術を用いて演説・談話などを書き取ること。「対談を—する」 2 「速記術」の略。「—を覚える」 3 「速記者」の略。「—を雇う」 4 「速記録」...
だい【題】
[音]ダイ(呉) [学習漢字]3年 1 書物や作品の内容を表す名。巻頭につけた見出し。タイトル。「題字・題名/改題・外題(げだい)・内題・表題・副題・傍題・無題」 2 解答を求める問い。テーマ。...
だい‐じ【題字】
1 書物の表題の文字。 2 書物の巻頭や画幅・石碑の上部に書き記す文字。題辞の文字。
ちく【竹】
[音]チク(呉)(漢) [訓]たけ [学習漢字]1年 〈チク〉 1 植物の名。タケ。「竹馬・竹林/寒竹・成竹・筮竹(ぜいちく)・破竹・爆竹・緑竹」 2 タケ製の笛。管楽器。「糸竹」 3 文字を...
ちょう【牒】
1 文字を書き記す札。簡札。 2 律令時代の公文書の形式の一。主典(さかん)以上の官人が諸司に出すもの。また、所属系統の異なる官庁や機関の間で交わす文書。 3 文書による通告。また、その文書。「...
ちょう‐おん【聴音】
1 耳または機械で、音を聞きとること。「—能力」 2 音楽教育において、耳で聞いた旋律や和音を、楽譜に書き記すこと。→ソルフェージュ
てき‐ろく【摘録】
[名](スル)要点をかいつまんで書き記すこと。また、その記録。「講演を—する」