アルコール‐じどうしゃ【アルコール自動車】
エタノール・メタノールなどのアルコールを燃料として走る自動車。現在のガソリン(ディーゼル)エンジンの小改良ですむが、ガソリンなどに比べて熱エネルギーが小さく、出力が低い。
アルニコ‐じしゃく【アルニコ磁石】
アルニコ合金でできた永久磁石。実用化されている磁石の中では比較的強い磁力をもつが、保磁力はあまり強くない。スピーカー、エレクトリックギターのピックアップなどに利用される。名称は主成分であるアルミ...
アルビレオ【Albireo】
白鳥座のβ(ベータ)星。橙色の3.1等の主星と青色の5.4等の伴星からなる二重星。その美しい色の対比から、全天でもっとも有名な二重星として知られ、宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」にも登場する。
アルファ‐でんぷん【α澱粉/アルファ澱粉】
でんぷん分子が比較的規則的に並んでいるβでんぷんに水を加えて熱するなどし、崩れた状態になったもの。酵素作用を受けやすく、消化がよい。
アレゴリック【allegoric】
[形動]他の物事にかこつけてある意味を表すさま。寓意(ぐうい)的な。比喩(ひゆ)的な。→アレゴリー
アレン‐の‐きそく【アレンの規則】
寒冷地に生息する恒温動物は、温暖な地方に生息する同種のものに比べて耳・首・肢・尾などが短いという法則。体表面積を少なくして体熱の発散を防いでいるとされる。英国の動物学者アレン(J.A.Allen...
アロメトリー【allometry】
生物の体の大きさによらず、部分どうし、または部分と全体の大きさや重量、生理学的な諸量(代謝量、寿命など)との間にみられる量的関係。体格が相似とみなせるならば、一般的に体表面積は体重の3分の2乗、...
アローヘッド【arrowhead】
《矢じりの意》 刺繍(ししゅう)の技法の一。ひだどまりやステッチのかけ終わりの部分に補強、ほつれ止め、装飾をかねて用いられる。形が矢じりに似ていることからの名。松葉止め。
平成22年(201...
あわ‐じんじゃ【安房神社】
千葉県館山市大神宮にある神社。祭神は天太玉命(あまのふとだまのみこと)と、后神の天比理刀咩命(あまのひりとめのみこと)。安房国一の宮。
あわせ【合(わ)せ】
1 他の語と複合して用いる。 ㋐物と物とを合わせること。「背中—」「顔—」 ㋑比べて優劣を争うこと。「物—」「歌—」 2 釣りで、当たりがあったときに、魚の口に針がかかるようにする操作。さおの穂...