出典:gooニュース
諏訪神社見守り、半世紀 相原住民ら氏子会が結成50年〈町田市〉
地域のよりどころとなっている相原諏訪神社(相原町)を支える氏子会が今年、結成50年を迎える。神社で行われる神事や行事の進行を助け、地域を見守る役割を担ってきた諏訪神社氏子会。千人近くの周辺住民らが名を連ね、役員を中心に街のつながりを深める場となっている神社を盛り立てている。
訓練 氏子らダッシュで御神体を避難、消防隊が放水
重要文化財の本殿を延焼から守る放水を消防隊が、御神体の避難などを氏子たちがそれぞれ担い、真剣な表情で励んでいた。 訓練は、本殿裏の山林で火災が発生したと想定した。氏子たちが「火事だ」と叫びながら本殿へ駆け上がり、御神体に見立てた箱を外へ運び出した。消防隊が二手に分かれて境内にホースを延ばし、本殿を背に山林へ水を放った。
氏子がひげなでる伝統行事 千葉県香取市
参加者の鎌形俊男さん(43)は「酒が(氏子の)組同士をつなぐ。大切な行事だ」と語った。境内では参拝者に温かい甘酒が振る舞われた。竹串に刺したサケやフナも土産として配られ、多くの見学者が縁起物として持ち帰った。【もぎたて便】[時事通信社]
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