いきた‐かせき【生きた化石】
1 現在でもほとんど姿形を変えずに生き続け、化石としても発見されている生物のこと。植物のメタセコイア・イチョウ、動物のシーラカンス・カブトガニ・カモノハシなど。生きている化石。 2 《1から転じ...
生(い)きた空(そら)がな・い
恐ろしさや苦しみのあまり生きている気持ちがしない。
いき‐とうごう【意気投合】
[名](スル)互いの気持ちがぴったりと合うこと。「初対面で—する」
いきどお・る【憤る】
[動ラ五(四)] 1 激しく腹を立てる。憤慨する。「無策な行政を—・る」 2 気持ちがすっきりしないで苦しむ。「—・る心の内を思ひ延べ」〈万・四一五四〉 [可能]いきどおれる
い‐ごこち【居心地】
ある場所・地位などにいるときの感じや気持ち。居心(いごころ)。「—のよい部屋」
いし‐はくじゃく【意志薄弱】
[名・形動]物事をやりとげようとする気持ちや、自分で決断を下す強い判断力に欠けること。「—な人」
い‐しゅ【意趣】
1 恨みを含むこと。また、人を恨む気持ち。遺恨(いこん)。「—を晴らす」 2 心の向かうところ。意向。「格調高雅、—卓逸」〈中島敦・山月記〉 3 無理を通そうとすること。意地。「二人はわざと—に...
い‐じ【意地】
1 気だて。心根。根性。「—が悪い」 2 自分の思うことを無理に押し通そうとする心。「—を通す」「—を折る」 3 物をむやみにほしがる気持ち。特に、食べ物に執着する心。「—が汚い」「食い—」 4...
いじ‐きたな・い【意地汚い】
[形][文]いぢきたな・し[ク]《「いじぎたない」とも》飲食物や金銭・品物などを欲しがる気持ちが強い。「—・くまだ食べている」「このうえピンはねをするとは—・い」
いじ・る【弄る】
[動ラ五(四)] 1 指先や手で触ったりなでたりする。「ネクタイを—・る」 2 物事を少し変えたり、動かしたりする。「編成を—・る」 3 趣味として楽しむために、あれこれと手を加えたり、操作した...