みず‐きり【水切り】
[名](スル) 1 水分を取り去ること。また、そのための用具。「といだ米を—する」「—かご」 2 小石を水面に水平方向に投げ、石が水の上をはねて飛ぶのを楽しむ遊戯。 3 生け花で、水揚げの方法の...
みず‐くさ・い【水臭い】
[形][文]みづくさ・し[ク] 1 水分が多くて味が薄い。水っぽい。「—・い酒」 2 よそよそしい。他人行儀である。「婚約を隠すような—・いまねはよせ」
みず‐け【水気】
物に含まれている水の量。水分。すいき。「—の多い果物」
みず‐ぞうすい【水雑炊】
1 水分の多い雑炊。 2 (「水雑炊を食らわす」の形で)人を水中に投げ込むこと。
みずっ‐ぽ・い【水っぽい】
[形]水けを含んでいる。水分が多くて味が薄い。「—・いカレー」 [派生]みずっぽさ[名]
みず‐なし【水梨】
ナシの一品種。果実に水分が多い。
みずぬき‐ざい【水抜き剤】
自動車などの燃料タンク内の水分を排出するための添加剤。イソプロピルアルコールをはじめとするアルコールが用いられる。燃料用水抜き剤。
みず‐ポテンシャル【水ポテンシャル】
植物の水分保持力を表す値。等温等圧下での純水の化学ポテンシャルをゼロと定義した場合、植物組織の水の化学ポテンシャルをモル体積で割った値として定義され、通常、負の値となる。単位はPa。水ポテンシャ...
みず‐もの【水物】
1 水・酒などの飲み物。 2 水分を多く含んでいる食べ物。果物など。 3 そのときの条件によって変わりやすく、予想しにくい物事。「選挙は—だ」 4 華道で、水辺に育つ花の総称。
みず‐ようかん【水羊羹】
寒天を煮溶かし、小豆あん・砂糖を加えて混ぜ、容器に流し込んで冷やし固めた、水分の多い夏向きのようかん。《季 夏》