アサバスカ‐たき【アサバスカ滝】
《Athabasca Falls》カナダ、アルバータ州西部、コロンビア氷原を源流とするアサバスカ川にかかる滝。ジャスパーの南約30キロメートル、ジャスパー国立公園内を走るアイスフィールド‐パーク...
あし‐が‐くぼ【芦ヶ久保】
埼玉県西部、秩父郡横瀬町中部の地名。厳冬期、山林の斜面に人工的につくられる巨大な氷柱(ひょうちゅう)で知られる。
あ‐じろ【網代】
《網の代わりの意》 1 定置網の漁場。また、いつも魚群が集まってくる場所。 2 湖や川に柴(しば)や竹を細かく立て並べ、魚を簀(す)の中へ誘い込んでとる仕掛け。冬の宇治川の氷魚(ひお)漁が古くか...
あすか‐きち【あすか基地】
南極大陸にある日本の観測基地。昭和基地の西南西約670キロメートル、クイーンモードランドの氷床上に位置する。昭和60年(1985)、第二十六次観測隊により、あすか観測拠点として建設。昭和62年(...
アスパイアリングさん‐こくりつこうえん【アスパイアリング山国立公園】
《Mount Aspiring National Park》ニュージーランド南島南西部にある国立公園。サザンアルプスのアスパイアリング山、ポラックス山、ブリュースター山などの高峰を中心に、同山脈...
あなあき‐ぐも【穴空き雲】
薄く層状に広がる巻積雲や高積雲に、円形の隙間が空いた状態。層状の雲を成す過冷却の状態にある雲粒の一部が何らかの原因により凍結し、成長した氷晶が落下することによって空隙が生じる。穴が空いた部分に尾...
あな‐づり【穴釣(り)】
1 穴の中にえさをつけた釣り針を差し入れ、ひそんでいるウナギを釣ること。 2 湖面の氷に穴をあけ、ワカサギを釣ること。
アニサキス‐しょう【アニサキス症】
アニサキスという線虫が引き起こす感染症。アニサキスの幼虫がいる海産魚介類を生食し、数時間後に幼虫が胃壁や腸壁に食いつくことによって、強い腹痛や嘔気・嘔吐を引き起こす。じんましんなどのアレルギー症...
あ‐ひょうき【亜氷期】
一つの氷期の中に見られる低温期。ふつう2〜3回繰り返して生じ、前後にやや気温が上昇する亜間氷期を伴う。
アビスコ‐こくりつこうえん【アビスコ国立公園】
《Abisko National Park》スウェーデン北部、ラップランド地方のノルウェー国境近くにある国立公園。「王様の散歩道」とよばれる全長約450キロメートルのトレッキングコースの起点。氷...