おせんしゃふたんのげんそく【汚染者負担の原則】
⇒ピー‐ピー‐ピー(PPP)
おせんまい【汚染米】
かびが生えたり、基準以上の農薬が残留したりして汚染された、食用にならない米。→事故米
おせんじょうきょうじゅうてんちょうさちいき【汚染状況重点調査地域】
福島第一原子力発電所事故で放出された放射性物質による環境の汚染状況について、放射性物質汚染対策特別措置法に基づいて、重点的な調査測定が行われる地域。放射線量が1時間あたり0.23マイクロシーベルト以上(追加被曝線量が年間1ミリシーベルト以上)の地域が対象。岩手・宮城・福島・茨城・栃木・群馬・埼玉・千葉県の104市町村が指定された。指定を受けた市町村は、調査測定を実施して実際に除染を行う区域を定め、除染実施計画を策定して除染を進める。→除染特別地域
出典:gooニュース
[社説]PFAS汚染源は基地 立ち入り調査は必須だ
専門家会議(座長・平田健正和歌山大名誉教授)は、2021年度から汚染源についての検討、議論を重ねてきた。結論として、少なくとも2地点の汚染源は普天間飛行場と断言。理由を次のように説明する。 ・地下水は普天間飛行場の南東側から北西側へ流れ、高濃度のPFASは下流で検出されている。 ・飛行場の格納庫、消火訓練施設で泡消火剤の使用が確認された。
宜野湾ちゅら水会が6省庁にPFAS汚染解決要請
人体に有害な有機フッ素化合物PFASの問題を巡って、上京した宜野湾市の市民団体が4日、汚染源の特定に向け基地内への立ち入り調査などを関係省庁に要請しました。4日、国会内で環境省や防衛省、外務省など6つの省庁の担当者に要請書を手渡したのは宜野湾ちゅら水会のメンバーです。
PFAS汚染源「普天間基地の蓋然性高い」県専門家会議が結論付け
4日開かれた最後の会合で専門家会議は「PFOSなどの汚染源が普天間基地である蓋然性がさらに高まった」と総括し、平田健正座長は「汚染源は普天間基地以外に考えられない」と断言しました。また汚染源としては泡消火剤の使用が確認された格納庫や消火訓練施設と考えられるとしています。専門家会議は今後報告書をとりまとめ、2024年度内に県に提出する予定です。
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