チャーン‐とう【チャーン島】
《Ko Chang》タイ南東部、カンボジアとの国境に近いタイランド湾東部に浮かぶ島。プーケット島に次いで、同国で2番目に大きい。熱帯雨林に覆われ、周辺海域は海洋国立公園に指定。西側には白い砂浜が...
宙(ちゅう)に浮(う)・く
1 地面から離れて空中に浮かぶ。「からだが—・く」 2 決着がつかなくなる。中途半端になる。「資金難で計画が—・く」 [補説]「中に浮く」と書くのは誤り。
ティオマン‐とう【ティオマン島】
《Pulau Tioman》マレーシア、南シナ海に浮かぶ島。マレー半島東岸の沖合約30キロメートルに位置する。バハン州に属す。切り立った峰々が海岸に迫り、古くから航海者の目印となった。白い砂浜や...
ティドレ‐とう【ティドレ島】
《Pulau Tidore》インドネシア東部、モルッカ諸島の島。ハルマヘラ島の西岸沖合約10キロメートルに浮かぶ。スルターンが統治する独立国を維持し、香料の交易で栄えた。ティドール島。
ティネット‐とう【ティネット島】
《Tinetto》イタリア北西部、リグリア州の町ポルトベネーレの沖合に浮かぶ三つの小島の一。スペツィア湾の西の外れに位置する。6世紀頃に建てられたという祈祷所の遺跡のほか、11世紀頃の聖堂と修道...
ティリティリマタンギ‐とう【ティリティリマタンギ島】
《Tiri Tiri Matangi Island》ニュージーランド北島の都市オークランドの北東約30キロメートル、ハウラキ湾に浮かぶ島。ファンガパラオア半島の東に位置する。タカヘ、プケコ、キウ...
ティーノ‐とう【ティーノ島】
《Tino》イタリア北西部、リグリア州の町ポルトベネーレの沖合に浮かぶ三つの小島の一。スペツィア湾の西の外れに位置する。中世初期に守護聖人ウェネリウス(サンベネリオ)が隠遁。11世紀に彼の聖遺物...
て‐こそ
[連語]《接続助詞「て」+係助詞「こそ」》 1 文中に用いて「て」の受ける部分を強調する。文語文では「こそ」のかかっていく述語を已然形で結ぶ。「義務を遂行し—、権利を主張できる」「身を捨て—浮か...
て‐ならい【手習い】
1 文字を書くことを習うこと。習字。 2 けいこ。学問。「六〇の—」 3 心に浮かぶままに古歌などを書き記すこと。「例ならぬけしきを見て、いと心憂しと思ひて前なる硯に、—をしてかく書き付く」...
て‐なら・う【手習ふ】
[動ハ四] 1 字を書く練習をする。習字をする。「この二歌は…—・ふ人のはじめにもしける」〈古今・仮名序〉 2 心に浮かぶ古歌などを無造作に書き記す。「木幡の里に馬はあれどなど、あやしき硯召し出...