みち‐び【道火】
火薬を爆発させるための導火線。火縄。くちび。
みちび‐なわ【道火縄】
火薬の導火線。みちび。
むえん‐かやく【無煙火薬】
黒色火薬に比べて、発煙量が非常に少ない火薬。ニトロセルロース・ニトログリセリンなどを用いた火薬をいう。
メガトン【megaton】
1 100万トン。 2 核爆弾の爆発力を表す単位。1メガトンはTNT火薬100万トンの爆発力に相当。
めん‐やく【綿薬】
⇒綿火薬
モアブ【MOAB】
《massive ordnance air blast また、mother of all bombs(すべての爆弾の母)の略とも》米国の空軍が開発した、強力な破壊力をもつ爆弾。全長約9メートル、...
モンロー‐こうか【モンロー効果】
1 火薬による力学現象の一つ。火薬の内側に漏斗状のくぼみをつけ、そのくぼみの底から起爆させると、くぼみの内側で衝撃波が反射し、爆発力が開口部に集中する。1888年に米国の科学者チャールズ=エドワ...
モンローノイマン‐こうか【モンロー・ノイマン効果】
火薬の内側に漏斗状のくぼみをつけ、そのくぼみに金属板を張りつけることで貫通力が高まる現象。モンロー効果とノイマン効果をあわせた呼称。成形炸薬(さくやく)などに応用される。
やき‐だま【焼(き)玉】
1 銅製の球に火薬を込め、火をつけて敵中に投じるもの。炮録火矢(ほうろくびや)の類。 2 焼き玉機関の、シリンダー頭部にある球形の燃焼室。また、焼き玉機関のこと。
やく【薬〔藥〕】
[音]ヤク(呉)(漢) [訓]くすり [学習漢字]3年 〈ヤク〉 1 くすり。「薬局・薬効・薬剤・薬殺・薬草/医薬・丸薬・劇薬・膏薬(こうやく)・散薬・生薬(しょうやく)・仙薬・調薬・投薬・毒...