目(め)が届(とど)・く
注意や監督が行き渡る。「細かい点まで—・く」「組織の末端にまで—・く」
メガ‐フロップス【MFLOPS】
《million floating-point operations per second》コンピューターの処理能力を表す単位の一つ。mega(メガ)は100万(10の6乗)、FLOPSは1秒間...
メガマウス‐ざめ【メガマウス鮫】
《メガマウスは巨大な口の意》メガマウスザメ科の海水魚。全長約5〜6メートルで、大きな口をもつが歯は小さく、プランクトンなどを食べる。1976年に初めて発見された。目撃・捕獲例が少なく、生態には不...
めぎ‐しま【女木島】
香川県高松市の北方、備讃(びさん)諸島東部にある島。面積2.7平方キロメートル、周囲8.9キロメートル、最高点は216メートル。平地は少なく、麦・野菜などの畑作と沿岸漁業が行われている。かつて海...
目(め)くじらを立(た)・てる
目をつりあげて人のあらさがしをする。他人の欠点を取り立てて非難する。目角(めかど)を立てる。「小さなミスに—・てる」
目糞(めくそ)鼻糞(はなくそ)を笑(わら)う
汚い目やにが、鼻くそを汚いと言って笑う。自分の欠点には気がつかないで、他人のことをあざ笑うたとえ。
めくち‐かわき【目口乾き】
《つねに見たり言ったりして目や口をうるおさないと、乾ききってしまう意》他人の欠点などを目ざとく見つけ、口やかましく言うこと。また、その人。「三つ寄すれば姦(かしま)しい、—の色ばなし」〈浄・矢口渡〉
めくり‐カルタ【捲りカルタ】
1 江戸後期、天明(1781〜1789)のころに流行したカルタ。また、それを用いて行う賭博(とばく)。48枚の札を1枚ずつめくり、手札との組み合わせなどで点数を競う。めくり札。 2 花札のこと。
め‐ぐすり【目薬/眼薬】
1 眼病のとき、目に直接用いる薬。点眼剤。「—をさす」 2 賄賂(わいろ)としてのきわめてわずかの金銭や贈り物。鼻薬。「—がきく」
めぐ・る【巡る/回る/廻る】
[動ラ五(四)] 1 周囲をまわる。周囲に沿って進む。「池を—・る」 2 周囲を取り囲む。取り巻く。「城の周りを堀が—・る」 3 あちこちまわり歩く。巡回する。「諸国を—・る」 4 まわって再び...