ぶつ‐り【物理】
1 物の道理。物の理法。「その倫に由て—を害する勿れ」〈福沢・文明論之概略〉 2 「物理学」の略。
ぶつりえんざん‐エンジン【物理演算エンジン】
⇒物理エンジン
ぶつり‐エンジン【物理エンジン】
《physics engine》力学の諸法則にのっとって、物体の振る舞いのシミュレーションを行うソフトウエアやミドルウエア。重力・摩擦・空気抵抗を考慮し、物体の変形や衝突などを再現することができ...
ぶつり‐かがく【物理化学】
物理学の理論や実験方法などによって、物質の構造や化学的性質・変化などを解明しようとする化学の一分野。理論化学。
ぶつり‐がく【物理学】
物質の構造・性質を明らかにし、それによる自然現象の普遍的な法則を研究する自然科学の一部門。運動・熱・光・電磁気・音などの諸現象をはじめ、素粒子・核・宇宙線・量子エレクトロニクスなど対象は広く、精...
ぶつりきそう‐せいちょうほう【物理気相成長法】
原料をプラズマやレーザーで加熱して蒸発させ、対象とする基板や金属の表面に、物理的に薄膜を蒸着させる方法。分子線エピタキシー、スパッタリング、イオンプレーティングなどの手法があり、半導体素子の製造...
ぶつり‐キーボード【物理キーボード】
従来の携帯電話のように、物理的に押して数字や文字を入力するボタンを配置したキーボード。スマートホンやタブレット型端末などのタッチスクリーンに対していう。コンピューターにおけるハードウエアキーボー...
ぶつり‐コア【物理コア】
《physical core》コンピューターのCPUに内蔵された、独立して稼働する個々のコア。→論理コア
ぶつり‐こうがく【物理光学】
光学現象を光の波動論の立場から取り扱う物理学の一部門。
ぶつり‐サーバー【物理サーバー】
《physical server》物理的実体のあるサーバーおよびサーバー群。ソフトウエアによって構築された仮想サーバーに対していう。