ぼっ‐こつ【卜骨】
亀甲(きっこう)・獣骨などを焼いて、その割れ目の形で吉凶を占う方法。古くから中国などで行われ、日本でも弥生時代には行われた。
ぼっ‐た・てる【追っ立てる】
[動タ下一][文]ぼった・つ[タ下二] 1 追いたてる。「百千万の獣を—・て—・て」〈浄・出世景清〉 2 勢いよく立てる。おったてる。「尻を—・てて、此の廓(さと)に通ふこと繁きが故なり」〈洒・...
まえ‐あし【前足/前脚/前肢】
1 獣・昆虫などの、頭に近いほうの足。 2 足を前後に開いたときの、前の方の足。
まが‐たま【曲玉/勾玉】
コンマ形に湾曲した弥生・古墳時代の装飾用の玉。丸い部分の貫通孔にひもを通して首飾りとした。瑪瑙(めのう)・翡翠(ひすい)・水晶・琥珀(こはく)・ガラスなどで作った。獣類の歯牙に孔(あな)をあけた...
まき‐がり【巻(き)狩(り)】
狩り場を四方から囲み、その中に獣を追い込んで捕らえる狩りの方法。
マスクラット【muskrat】
ネズミ科の哺乳類。体長25〜35センチ、尾長18〜28センチ。体は暗褐色で、後ろ足に水かきをもち、肛門近くに麝香(じゃこう)臭を放つ腺(せん)がある。岸辺にすみ、巣穴の出入り口は水中に作る。北ア...
みずのみばがた‐こうげき【水飲み場型攻撃】
《watering hole attack》特定の組織や個人に対して行われる標的型攻撃の一。攻撃対象が頻繁に利用するウェブサイトを事前に調査して改竄(かいざん)し、コンピューターウイルスに感染す...
みず‐ば【水場】
1 登山で、飲み水の確保できる場所。「—を探す」 2 野獣や野鳥が水を飲みに集まる水辺。 3 土地が低く、すぐ水の出る所。「—の施主か、掘り抜き井戸の地主が、聞いてあきれらあ」〈洒・辰巳婦言〉
みつ‐りょう【密猟】
[名](スル)禁制を犯してひそかに狩猟すること。「鳥獣保護区で—する」
み‐てぐら【幣/幣帛】
《「御手座(みてぐら)」の意という。「みてくら」とも》神に奉納する物の総称。布帛(ふはく)・紙・玉・兵器・貨幣・器物・獣類など。また、のちには御幣をもいう。幣束。幣帛(へいはく)。ぬさ。