ワット‐スワンダララーム【Wat Suwan Dararam】
タイ中部の古都アユタヤにある仏教寺院。チャクリー朝初代王ラーマ1世の父が建立した王室寺院。本堂には黄金の仏像が置かれ、釈迦の生涯を描いた美しい壁画があることで知られる。ワットスワンダーラーラーム。
ワットタイラー‐の‐らん【ワットタイラーの乱】
1381年、英国で起こった農民一揆(いっき)。人頭税徴収に対する不満を契機として起こり、ワット=タイラー(Wat Tyler)を指導者として一時はロンドンを占領、国王リチャード2世に農奴制廃止な...
ワット‐タートルアン【Wat That Luang】
ラオス北部の古都ルアンパバンにある仏教寺院。ルアンパバン王朝のマンタトゥーラート王の時代に建立。本堂と二つの仏塔で構成され、1975年の民主共和国樹立以前には王室の火葬場だった。黄金の仏塔には王...
ワット‐チェットヨート【Wat Chet Yot】
タイ北部の都市チェンマイの市街北西部にある仏教寺院。15世紀半ば、ランナータイ王国第9代王ティローカラートにより建立。タイ語で「七つの塔」を意味し、最も高い仏塔を中心に、6基の低い仏塔が囲む。仏...
ワット‐チェディルアン【Wat Chedi Luang】
タイ北部の都市チェンマイの旧市街にある仏教寺院。14世紀末、ランナータイ王国第7代王セーンムアンマーにより建立。第9代王ティローカラートの時代に改築され、高さ86メートルの仏塔が建てられた。1...
ワット‐チェンマン【Wat Chiang Man】
タイ北部の都市チェンマイの旧市街にある仏教寺院。12世紀末、ランナータイ王国初代王メンラーイがチェンマイ建都の際に建立した、チェンマイ最古の寺院として知られる。かつて王宮としても利用された。現存...
ワット‐チャイワタナラーム【Wat Chai Wattanaram】
タイ中部の古都アユタヤにある仏教寺院。王宮跡がある川中島の南西、チャオプラヤー川を挟んだ対岸に位置する。1630年、アユタヤ朝第27代王プラサートトーンが母のために王室寺院として建立。クメール様...
ワット‐チャンロム【Wat Chang Lom】
タイ中北部の都市スコータイ近郊の、スコータイ歴史公園にある仏教寺院。城壁の東側に位置する。14世紀後半に建立されたスリランカ様式の釣鐘型の仏塔があり、下段に32頭の象の漆喰像が並ぶ。ワットチャ...
ワット‐ドイワオ【Wat Doi Wao】
タイ最北端の町メーサイにある仏教寺院。町を見下ろす小高い丘の上に黄金の仏塔があり、タイとミャンマーの国境を一望できる。紀元前2世紀に同寺院を建立したというオンワオ王(シャン族の言葉で「サソリ」を...
ワット‐ナープラメーン【Wat Na Phramen】
タイ中部の古都アユタヤにある仏教寺院。島の北側を流れるムアン運河を挟んだ対岸に位置する。13世紀に建立。ビルマ軍との戦いで破壊されずに残った寺院の一つ。ラーマ3世の時代に修復。アユタヤ最大級の本...