画す／劃す（かくす）とは？意味・読み方・使い方

ブックマークへ登録

意味
例文
慣用句
画像

かく・す〔クワクす〕【画す／^×劃す】
の解説

［動サ五］「かく（画）する」（サ変）の五段化。「一線を—・そうとする」

[可能]かくせる

［動サ変］「かく（画）する」の文語形。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

画すの例文(3)

出典：青空文庫

･･･の通俗文学との間に、画すべき一線のありやなしやを漠とさせてい･･･宮本百合子「文学の大衆化論について」
･･･本文学に一つの時期を画す性質をもっているということも一応肯定され･･･宮本百合子「平坦ならぬ道」
･･･て、この作者の核心を画すテーマの曲線は充実した力を失っている。「･･･宮本百合子「山本有三氏の境地」

画すの前後の言葉

新着ワード

goo辞書とは

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典（国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など）と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。