きゅう‐せかい【旧世界】
アジア・ヨーロッパ・アフリカとその周辺の島嶼(とうしょ)の総称。コロンブスのアメリカ大陸到達以前にヨーロッパ人が知っていた地域。⇔新世界。
きょう‐かい【境界/疆界】
1 土地のさかい。「隣国との—」 2 物事のさかい。「哲学と文学の—」
きょう‐がい【境界】
1 各人をとりまく境遇。境涯。「これまでの不安心な—を一歩離れて」〈鴎外・阿部一族〉 2 精神・感覚の働きによりもたらされる状態。境地。「恋とか愛とか云う—は既に通り越して」〈漱石・草枕〉 3 ...
きょうどう‐そかい【共同租界】
清末以降、中国の開港都市で、諸外国が共同で行政権をもっていた地域。アモイ・上海(シャンハイ)などにあったが、1943年までにすべて解消。→専管租界
きょうぼく‐げんかい【喬木限界】
⇒高木限界
きん‐かい【菌界】
生物分類上、植物・動物・原生生物とともに真核生物に属する生物の一群。カビ・キノコ・酵母などの菌類が含まれる。
きんゆう‐かい【金融界】
銀行・信用金庫・保険会社など金融業者の社会。
ぎょう‐かい【業界】
1 同じ産業や商業に関係する人々の社会。同業者の世界。「金融—」 2 特に、マスコミ・広告など情報産業に関係する人々の社会。「—人」
ぎん‐せかい【銀世界】
雪が一面に降り積もって白一色になっている景色。「一面の—」
くう‐かい【空界】
仏語。六界の一。ものの存在を許す空間。遮るものや邪魔するもののないすきま。