ぜんこく‐とどうふけんぎかい‐ぎちょうかい【全国都道府県議会議長会】
全国の都道府県議会の議長を会員とする組織。大正12年(1923)に道府県会議長会議の名称で設立された。都道府県議会間の連絡、地方自治の発展を目的とし、年2回の定例総会を開催。内閣への提言や国会へ...
ぜんつう‐じ【善通寺】
香川県善通寺市にある真言宗善通寺派の総本山。山号は五岳山。空海誕生の地で、弘法大師三大霊場の一。空海が唐より帰国後、父の佐伯善通の邸宅を寺に改めたのに始まるという。永禄元年(1558)兵火によ...
そう‐きょく【箏曲】
邦楽の一。箏を主な伴奏楽器とする声楽曲、および箏を主奏楽器とする器楽曲。室町末期に大成された筑紫流箏曲の流れをくむ八橋検校(やつはしけんぎょう)が、江戸初期に八橋流を創始し、以後大きく発展。現在...
そうし‐しばい【壮士芝居】
明治中期、自由党の壮士や青年知識階級の書生が、自由民権思想を広めるために始めた演劇。明治21年(1888)に角藤定憲(すどうさだのり)、同24年に川上音二郎が一座を興した。のち、新派劇に発展。...
そうじゃ【総社】
岡山県南部の市。備中(びっちゅう)総社宮の門前町として発展。備中売薬と織物業で知られたが、現在は食品・金属工業が盛ん。作山(つくりやま)古墳、雪舟の修行した宝福寺がある。人口6.6万(2010)。
そうたいてき‐じょうよかち【相対的剰余価値】
剰余価値の一形態。総労働時間が変わらない場合、生産方法の発展・改良などによって必要労働時間が短縮され、その結果生じた剰余労働時間が生み出す剰余価値。⇔絶対的剰余価値。
そう‐どうめい【総同盟】
《「日本労働総同盟」の略称》大正10年(1921)友愛会を改称して成立した労働組合の全国組織。数度の分裂ののち右派が主導権を握り、産業報国会の成立により昭和15年(1940)解散。
《「日本...
そう‐りん【相輪】
五重の塔など仏塔の最上部にある金属製の部分。下から露盤・伏鉢(ふくばち)・請花(うけばな)・九輪(くりん)・水煙・竜舎(りゅうしゃ)・宝珠で構成される。九輪だけをさしてもいう。インドの仏塔の傘蓋...
そく‐せき【足跡】
1 あしあと。歩いたあと。「諸国に—を残す」 2 仕事のうえでの成果。業績。「物理学の発展に大きな—を残す」
そだ・つ【育つ】
[動タ五(四)] 1 生まれた生物が時間がたつにつれてしだいに大きくなり、成熟に向かう。成長する。生長する。「母乳で—・つ」「麦が—・つ」 2 鍛えられ、力を身につけて一人前になる。「若手の投...