あま‐ひゃくめ【甘百目】
柿の一品種。実はやや縦長の円形で、汁が多く甘い。名は、実が大きく百匁(もんめ)(約375グラム)ほどにもなることから。
あみ‐の‐め【網の目】
1 網の糸と糸とのすきまの部分。あみめ。 2 網のように編まれた模様や形。「—のタイツ」 3 細かく張り巡らされているもののたとえ。「—のように運河が広がる」「電線を—のように張り巡らす」「捜査...
あみ‐め【網目】
「網の目」に同じ。
あみ‐め【編(み)目】
1 編み物の単位になる、糸を編んだからみ目。「—を数える」 2 糸や竹などを編み合わせたときにできるすきま。「—の粗い竹垣」
あ‐もく【亜目】
生物分類学上の単位の一。必要な場合に、目と科の間に設けられる。齧歯(げっし)目をリス亜目・ヤマアラシ亜目・ネズミ亜目に分けるなど。
あや‐め【文目】
1 織物や木目(もくめ)などに現れた模様。いろどり。あや。 2 (多くはあとに「知らず」「分かず」「見えず」などの語を伴って用いる) ㋐物の区別。見分け。けじめ。「—も知れない闇の中から、硫黄が...
あら‐まさめ【粗柾目】
木目(もくめ)の粗いこと。粗い柾目。⇔糸柾目。
あら‐め【荒目/粗目】
[名・形動] 1 やや粗いこと。特に、編み目・織り目また木目などが普通より粗いこと。また、そのもの。 2 荒々しいさま。また、きびしいさま。「—ナ人」〈日葡〉 3 「荒目網」の略。 4 「荒目威...
アルペン‐しゅもく【アルペン種目】
スキー競技で、滑降・回転・大回転・スーパー大回転の4種目とそれらの複合競技の総称。1936年からオリンピック種目となる。アルペン競技。→ノルディック種目
あわせ‐め【合(わ)せ目】
物と物とを合わせた継ぎ目。「板の—から雨漏りがする」