ゆき‐ちが・う【行(き)違う】
[動ワ五(ハ四)] 1 道筋や時間が異なるなどして、互いに相手と出会わないでしまう。いきちがう。「どこで—・ったのか、彼に会えなかった」 2 すれちがって互いに違う方向へ行く。いきちがう。「偶...
ゆさ‐ぶり【揺さ振り】
1 ゆさゆさとゆり動かすこと。 2 相手を動揺させること。「米国政府への—を強める」「外角に外れるカーブで—をかける」→揺さ振る3 3 「ゆさわり」に同じ。〈色葉字類抄〉
ゆさ‐ぶ・る【揺さ振る】
[動ラ五(四)] 1 ゆさゆさとゆり動かす。ゆすぶる。「—・って目覚めさせる」 2 意図的に何かを仕掛けて動揺させる。また、強く感動する。「汚職問題で政府を—・る」「その一言で心が—・られる」...
ゆしゅつぼうえきかんり‐れい【輸出貿易管理令】
外国為替及び外国貿易法(外為法)に基づく輸出の具体的な手続きを定めた政令。国際的な平和維持や国内需要の確保、国際協定の遵守などの観点から、輸出に際して経済産業大臣の承認が必要な品目を示す。また、...
油断(ゆだん)も隙(すき)もな・い
少しも油断することはできない。油断がならない。「相手は策士だから—・い」
ゆび‐ずもう【指相撲】
互いの左右同じほうの手の指4本を曲げて組み合い、親指を立てて相手の指を押さえつけようとする遊び。
ゆび‐てんじ【指点字】
点字1字を表す六つの点を、両手の人さし指・中指・薬指の計6本にそれぞれ対応させたもの。タイプライターのキーを打つように相手の指に触れることで、文字や言葉を伝える。
ゆる・す【許す】
[動サ五(四)]《「緩(ゆる)」「緩(ゆる)い」と同語源》 1 (「聴す」とも書く)不都合なことがないとして、そうすることを認める。希望や要求などを聞き入れる。「外出が—・される」「営業を—・す...
よ
[感] 1 相手に呼びかけたり、訴えたりするときに発する語。「—、元気かい」 2 男性が目上の人の呼びかけに答えて言う語。「人の召す御いらへには、男は『—』と申し、女は『を』と申すなり」〈著聞集・八〉
よ
[終助]文末の種々の語に付く。 1 判断・主張・感情などを強めて相手に知らせたり、言い聞かせたりする意を表す。「気をつけるんだ—」「ひとりで行ける—」「われこそ山だち(=山賊)—と言ひて」〈徒...