おくり‐あし【送り足】
1 相撲で、相手をつり上げたまま、自分から土俵外へ踏み出した足。負けにはならない。 2 柔道で、相手の足の動きに合わせ、自分も動くこと。 3 剣道で、片足を踏み出したあと、すぐ他の足を引きつける...
おくり‐たおし【送り倒し】
相撲のきまり手の一。相手の後ろにまわって、押すか寄るかして土俵内で倒す技。
おくり‐だし【送り出し】
相撲のきまり手の一。相手の攻めをかわし、背を見せた相手を押すか突くかして土俵外に出す技。
おくり‐だ・す【送り出す】
[動サ五(四)] 1 人を、行くべき所に行かせる。また、人を世に出す。「子供を学校へ—・す」「各方面に卒業生を—・している」 2 物を他の場所へ向けて送る。発送する。「製品を—・す」 3 相撲で...
お‐こころ【御心】
相手を敬って、その気持ち・考え・思いやりなどをいう語。
お‐こころざし【御志】
相手の厚意を敬っていう語。「—はありがたいのですが、辞退いたします」
おこ‐さま【御子様】
1 相手を敬ってその子供をいう語。「—はおいくつですか」 2 子供。「—用品」
おこ‐さん【御子さん】
相手を敬ってその子供をいう語。「お子様」のややくだけた言い方。
お‐ことば【御言葉】
1 相手の発言を敬っていう語。「校長先生の—」 2 勅語に代わる用語。 [補説]2で、国会開会の勅語が「お言葉」となったのは、昭和28年(1953)5月の第16回国会から。「おことば」と仮名書き...
おさえ‐こみ【押(さ)え込み/抑え込み】
柔道の固め技の一。相手をほぼあお向けに倒し、その手足や体を上から押さえつけて自由を奪う技の総称。袈裟(けさ)固め・肩固め・上四方固め・横四方固め・縦四方固めなど7種がある。押さえ込み技。