あ‐ぎ【吾君】
[代]二人称の人代名詞。親しみを込めて相手を呼ぶ語。あぎみ。あがきみ。「いざ—振熊(ふるくま)が痛手負はずは」〈記・中・歌謡〉
あく‐そうきゅう【悪送球】
野球で、捕球しようとする相手から逸(そ)れた送球。暴投。
アクティブ‐ディフェンス【active defense】
サイバー攻撃に対し、能動的に防御するサイバーセキュリティーの手法。相手のシステムにサイバー攻撃を仕返すなどして、攻撃者の行動を阻害するもの。アクティブサイバーディフェンス。積極的サイバー防御。能...
あく‐とう【悪投】
[名](スル)野球で、相手の野手が取れないようなまずい球を投げること。悪送球。
アグレマン【(フランス)agrément】
《同意・承諾の意》一国が外交使節を派遣する際に、任命する人物について前もって相手国に求める承認。
揚(あ)げ足(あし)を取(と)・る
《技を掛けようとした相手の足を取って倒すところから》人の言いまちがいや言葉じりをとらえて非難したり、からかったりする。 [補説]文化庁が発表した令和3年度「国語に関する世論調査」では、本来の意味...
あげ‐いし【上(げ)石】
囲碁で、囲んで盤面から取り上げた相手の石。揚げ浜。浜。
あざむ・く【欺く】
[動カ五(四)] 1 言葉巧みにうそを言って、相手に本当だと思わせる。言いくるめる。だます。「敵を—・く」「まんまと—・く」 →騙(だま)す[用法] 2 (「…をあざむく」の形で)…と負けずに張...
あし‐かけ【足掛(け)】
1 足を掛けること。また、足を掛けるもの。 2 年・月・日を数える場合、1年・1月・1日に満たない前後の端数をそれぞれ1として数える数え方。例えば、ある年の12月から翌々年の1月までなら「足掛け...
あしから‐ず【悪しからず】
[連語]相手の希望や意向に添えない場合などに用いる語。悪く思わないで。気を悪くしないで。「どうか—御了承ください」