もく‐もう【木毛】
木材を糸状に削ったもの。果物や陶磁器などを梱包する際に使用。もくも。
モザイク‐タイル【mosaic tile】
50平方センチ以下の小型磁器質の装飾用平物タイル。
モーリッツブルク‐じょう【モーリッツブルク城】
《Schloß Moritzburg》ドイツ東部、ザクセン州の州都、ドレスデンの近郊にある城。16世紀半ば、ザクセン選帝侯モーリッツが狩猟のために建造。後に選帝侯フリードリヒ=アウグスト1世がル...
やき‐つぎ【焼(き)接ぎ】
欠けた陶磁器に釉(うわぐすり)をかけ、焼いて接ぐこと。
やき‐つけ【焼(き)付け】
[名](スル) 1 写真で、印画紙の上に原板を重ね、光を当てて露光させ、陽画を作ること。プリント。「べたで—する」 2 陶磁器の上絵付けのこと。 3 金属に塗料を塗ったのち加熱し、塗膜を乾燥・硬...
やき‐つ・ける【焼(き)付ける】
[動カ下一][文]やきつ・く[カ下二] 1 熱した金属などを押して印をつける。焼き印を押す。「下駄に屋号を—・ける」 2 焼いて付着させる。また、めっきをする。「車体に塗料を—・ける」 3 陶磁...
やき‐もの【焼(き)物】
1 陶器・磁器・炻器(せっき)・土器の総称。 2 魚・鳥・獣肉などをあぶり焼きにした料理。 3 金属に焼きを入れて鍛えたもの。刃物。
や・ける【焼ける】
[動カ下一][文]や・く[カ下二] 1 火がついて燃える。燃えてあとかたもなくなる。「古タイヤの—・けるにおい」「家が—・ける」 2 火が通って食べられるようになる。「サンマが—・ける」「餅が—...
やま‐きず【山傷/山疵】
1 山から切り出したときに、石にすでについている疵(きず)。 2 陶磁器で、焼成中に生じたひびわれなどの傷。窯疵。
ゆうり‐こう【釉裏紅】
陶磁器の装飾技法の一。また、その陶磁器。染め付けと同様の技法で、下絵付けに呉須(ごす)のかわりに銅系統の彩料を用いて紅色に発色させるもの。中国、元代に景徳鎮窯(けいとくちんよう)で始まった。日本...