さめ‐やすり【鮫鑢】
鮫の皮を板に貼りつけて作り、物を磨くのに用いるもの。
サンディング【sanding】
やすりや磨き砂で物の表面を磨くこと。
しゅ‐ぎょう【修行】
[名](スル) 1 悟りをめざして心身浄化を習い修めること。仏道に努めること。 2 托鉢(たくはつ)・巡礼して歩くこと。「全国を—する」 3 学問や技芸を磨くため、努力して学ぶこと。「弓道を—す...
しゅっ‐しゅっ
[副] 1 蒸気などが勢いよく断続的に吹き出る音を表す語。「汽車が—(と)走る」 2 勢いよく摩擦するさま。「靴を—(と)磨く」
し‐れい【砥礪】
[名](スル) 1 砥石(といし)。 2 研ぎ磨くこと。努め励むこと。ていれい。「人の志向は、自ら知るの良心に原(もとづ)き、品行を—し」〈中村訳・西国立志編〉
スクラブ【scrub】
《こすって磨く意》研磨剤として、種子や樹脂などの細粒を加えた洗顔料。古くなった角質層を取り除く効果がある。スクラブクリーム。
せっ‐さ【切磋/切瑳】
[名](スル)《骨・角(つの)などを切ったり磨いたりする意から》学問に励み徳義を磨くこと。努力を重ねること。「父母朋友の勤勉—するものなく」〈中村訳・西国立志編〉
せっさ‐たくま【切磋琢磨】
[名](スル)《「詩経」衛風・淇奥から。「琢磨」は玉・石などを打ち磨く意》学問をし、徳を修めるために、努力に努力を重ねること。また、友人どうしで励まし合い競い合って向上すること。「互いに—して技...
たけ‐ようじ【竹楊枝】
竹を薄く細く削り、その端に毛を植えつけた楊枝。歯を磨くのに用いる。
他山(たざん)の石(いし)
よその山から出た、つまらない石。転じて、自分の修養の助けとなる他人の誤った言行。「他社の不祥事を—として会計の透明化をはかる」→他山の石以て玉を攻むべし [補説]質の悪い石でも玉を磨くのに役立つ...