おお‐だてもの【大立(て)者】
1 芝居の一座で最も実力のある俳優。 2 ある社会で最も重んじられている人。「財界の—」
おお‐づら【大面】
1 大きい顔。「毬栗頭(いがぐりあたま)の—の眼のぎょろりとした意地の悪そうな男」〈魯庵・社会百面相〉 2 偉そうな顔つき。いばった態度。「男の厭(いや)がる顔見ても関(かま)わずというほど—な...
おお‐やけ【公】
《「大宅(おおやけ)(大きな家)」の意から、皇居・天皇・朝廷、さらに公共の意に転じた語》 [名] 1 政府。官庁。また、国家。「—の機関」「—の費用」 2 個人の立場を離れて全体にかかわること...
公(おおやけ)に◦する
事実や意見を社会に知らせる。公表する。また、著書を世に出す。「当時の外交文書が初めて—◦された」
おおやけ‐の‐しせつ【公の施設】
地方公共団体が、住民の福祉を増進する目的で、住民の利用に供するために設置する施設。体育施設(運動場・体育館・プールなど)、教育文化施設(博物館・美術館・図書館など)、社会福祉施設(保育所・老人福...
おがわ‐しょうたろう【小川正太郎】
[1910〜1980]野球選手・新聞記者。和歌山の生まれ。中学・早大では速球投手として活躍。昭和9年(1934)毎日新聞に入社し、野球評論を執筆するかたわら日本社会人野球協会の理事を務める。野球...
おきて【掟】
《動詞「おき(掟)つ」の連用形から》 1 守るべきものとしてすでに定められている事柄。その社会の定め。決まり。また、法律。法度(はっと)。「家の—」「—に背く」 2 かねてからの心づもり。計画。...
おきなわ‐しゃかいたいしゅうとう【沖縄社会大衆党】
沖縄県の地域政党。米軍施政下の昭和25年(1950)に結成。以降、日本社会党(現社会民主党)・民社党・日本共産党などの全国政党と協力しつつ、国政・県政で活動する。
おそ・れる【恐れる/怖れる/畏れる/懼れる】
[動ラ下一][文]おそ・る[ラ下二] 1 危険を感じて不安になる。恐怖心を抱く。「報復を—・れる」「死を—・れる」「社会から—・れられている病気」 2 よくないことが起こるのではないかと心配する...
おちあい‐ひろみつ【落合博満】
[1953〜 ]プロ野球選手・監督。秋田の生まれ。社会人野球を経てプロ野球のロッテに入団。神主打法(かんぬしだほう)と呼ばれる打撃フォームで、三度の三冠王を獲得した。その後、中日、巨人、日本ハム...