らいじん‐ジャパン【雷神ジャパン】
空手の日本代表の愛称。平成27年(2015)に全日本空手道連盟が発表した。 [補説]雷神は、日本神話の建御雷神(たけみかづちのかみ)から。英語の「rising(太陽が昇ること)」の意も掛けている。
ラオコーン
《Laokoōn》ギリシャ神話で、トロイアのアポロン神殿の祭司。トロイア戦争の末期に、ギリシャの兵士が体内に潜む巨大な木馬を怪しみ、これを城内に引き入れることに反対した。このため女神アテナの怒...
ラオメデイア【Laomedeia】
海王星の第12衛星。2002年に発見された。名の由来はギリシャ神話の海のニンフ。海王星の赤道面に対して傾いた軌道を公転している。非球形で平均直径は30〜40キロ。
ラクシュマナ‐じいん【ラクシュマナ寺院】
《Lakshmana Temple》インド中央部、マディヤプラデシュ州の町カジュラーホにあるヒンズー教寺院。10世紀前半、チャンディーラ朝のヤショーバルマン王により建立。ビシュヌ神を祭る。高さ2...
ラグナロク【Ragnarok】
北欧神話で、世界の終末。神々と怪物が壮絶な戦いを繰り広げたのち、全世界が炎に包まれ、大地は海に没する。ラグナレク。神々の黄昏(たそがれ)。
ラビリンス【Labyrinth】
ギリシャ神話で、ミノス王がミノタウロスを閉じ込めるために工匠ダイダロスに命じてつくった迷宮。ラビュリントス。
ラリッサ【Larissa】
海王星の第7衛星。1981年に発見されたが、1989年にボイジャー2号の撮影した写真から別の星として再発見された。名の由来はギリシャ神話の海神ポセイドンの妻。海王星系で5番目に内側の軌道を公転し...
ラー【Ra】
エジプト神話で、最高の神である太陽神。昼は天界を、夜は下界を小舟に乗って渡るとされ、鷹(たか)あるいは鷹の頭をした人間の形で表される。
リカオン【(ラテン)Lycaon】
イヌ科の哺乳類。体長約1.1メートル、尾長40センチ。体は黒褐色・黄褐色・灰色の不規則な斑があり、尾端は白い。アフリカのサバンナにすみ、群れをつくる。名は、ギリシャ神話でオオカミに姿を変えられた...
リシテア【Lysithea】
木星の第10衛星で、すべての衛星のうち12番目に木星に近い軌道を回る。1938年に発見。名の由来はギリシャ神話のニンフ。非球形で平均直径は約40キロ。