じん‐ずう【神通】
《「じんつう」とも》どんなことも自由自在になし得る、計り知れない不思議な働き・力。「山に籠ってからは神変不思議、年を経(ふ)るに従うて—自在じゃ」〈鏡花・高野聖〉
じん‐つう【神通】
⇒じんずう(神通)
じんずう‐がわ【神通川】
富山県中央部を北流し、富山湾に注ぐ川。長さ約120キロ。上流は岐阜県境で高原川と宮川に分かれる。発電所が多い。 [補説]「じんづうがわ」と仮名書きする場合もあるが、本辞典では昭和56年(1981...
じんづう‐がわ【神通川】
⇒じんずうがわ(神通川)
じんずう‐きょう【神通峡】
富山県中央部を流れる神通川にある峡谷。中流の笹津(ささづ)から上流の岐阜県境の猪谷(いのたに)まで約20キロメートル続く。
じんずう‐りき【神通力】
《「じんつうりき」とも》超人的な能力。通力(つうりき)。「—が失せる」
じんつう‐りき【神通力】
⇒じんずうりき(神通力)