出典:gooニュース
息災願い せんべい焼き 福井県敦賀・天満神社
無病息災を祈願する福井県敦賀市の伝統行事「せんべい焼き」が11月20日夜、同市栄新町の天満神社境内で営まれた。参拝者は、炎が上がる「かがり火」で、青竹に挟んだ生せんべいを焼き、願い事をしながら口に運んでいた。 380年以上続く行事で、焼き上がったせんべいを食べると、家内安全などの御利益があるとされる。同市港町や栄新町、金ケ崎町の同神社氏子が受け継いできた。
マイコプラズマ肺炎、福井県が1機関当たり感染者数全国最多 11月4~10日、流行続く
呼吸器感染症の一つ「マイコプラズマ肺炎」の流行が福井県内で続いている。11月10日までの1週間に定点医療機関から報告された感染者数は1機関当たり6人で、都道府県別で最多だった。県内でも統計のある1999年以降で最多を更新し続けている。県は今後も流行が続く恐れがあるとして手洗いや換気、マスク着用など予防徹底を呼びかけている。 マイコプラズマ
俳優の岸谷五朗さん、福井県越前市の「越前国府大使」就任 「光る君へ」紫式部の父・為時役 越前和紙の名刺受け取る
放送中のNHK大河ドラマ「光る君へ」で、紫式部の父で越前国司を務めた藤原為時を演じる岸谷五朗さん(60)が11月18日、福井県越前市の歴史・文化をPRする「越前国府 千年のときをつむぐ大使」(略称・越前国府大使)に就任した。越前和紙の委嘱状と名刺を受け取った岸谷さんは「一枚一枚が芸術」と感動し、伝統の技の発信に意欲を示した。
もっと調べる