出典:gooニュース
ウナギの稚魚「シラスウナギ」密漁した疑い 男を逮捕 厳罰化以降で愛知県内初摘発
ウナギの稚魚であるシラスウナギを密漁したとして、47歳の男が逮捕されました。 漁業法違反の疑いで逮捕されたのは、愛知県豊橋市の自営業の男(47)です。 警察によりますと男は今年2月に田原市内の漁港で、特定水産動植物であるシラスウナギ約40匹を許可なく捕獲した疑いが持たれています。 警察は男の認否を明らかにしていません。
養殖トラフグの稚魚3500匹の歯、爪切りばさみでチョキチョキ…網の食いちぎり防ぐ
養殖用に仕入れたトラフグの稚魚3500匹の歯を切除する作業が30日、山口県下松市・笠戸島の市栽培漁業センターで行われた。センターによると、稚魚同士でかみ合って傷つくことや飼育網を食いちぎって逃走するのを防ぐ効果がある。 笠戸島の沖合では、センター職員ら5人が養殖いかだで飼育する体長10センチ前後の稚魚を網ですくい、乳児用の爪切りばさみで手際よく歯を切り取っていた。
稚魚の成育よく?常磐もの主力、福島県内ヒラメの漁獲量が過去最高
県は県沖の稚魚の1千平方メートルあたりの個体密度数を定点調査しているが、担当者によると、ヒラメの稚魚は18年以降増加傾向。昨年は、近年で最高値だった。「稚魚の生育率が高く資源状態がいいと言える」と分析する。 東日本大震災の津波被害で中断したものの、県は1996年から毎年、100万匹前後のヒラメ稚魚の放流を続けている。
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