こう‐すい【香水】
1 《「こうずい」とも》香りのよい水。 2 化粧品の一。種々の香料をアルコール類に溶かした液体。からだや衣類などにつける。《季 夏》「—の香のそこはかとなき嘆き/万太郎」
こうせい‐しんりがく【構成心理学】
複雑な意識現象の構造を、種々の要素の結合によって説明しようとする心理学。ミル・ブントらが主張。
こうそく‐フーリエへんかん【高速フーリエ変換】
コンピューターなどで、離散化されたフーリエ変換を高速で行うためのアルゴリズム。デジタル信号の周波数解析をはじめ、通信・画像処理などに広く用いられ、計算回数を減らして効率よく計算できる種々のアルゴ...
こう‐だて【甲立て/紙立て】
《「かみたて(紙立て)」の変化した語という》正式の供応のとき、折敷など食膳の盛り物の周囲に、種々の形に折って立てる紙。饗立(きょうだ)て。
こうねんき‐しょうがい【更年期障害】
更年期の女性に、卵巣機能の低下によってホルモンのバランスがくずれるために現れる種々の症状。冷え・のぼせ・めまい・動悸(どうき)・頭痛・腰痛・肩凝り・不眠・食欲不振など。メノポーズ。 [補説]男性...
こう‐はつ【黄髪】
1 老人の髪の毛。白髪がさらに黄色味をおびた髪。「種々(しょうしょう)たる—の頭を懶(ものう)げに傾けながら」〈芥川・道祖問答〉 2 老人。
こそ
[係助]種々の語に付く。 1 ある事柄を取り立てて強める意を表す。「今—実行にうつすべきだ」「もののあはれは秋—まされ」〈徒然・一九〉 2 ある事柄を一応認めておいて、それに対立的、あるいは、...
こまくら‐がえし【木枕返し】
木枕を多く重ねて手の甲にのせ、それを返して種々の曲芸をすること。
コルサコフ‐しょうこうぐん【コルサコフ症候群】
コルサコフによって発表された健忘性症候群。物忘れがひどい、時間や場所についての観念を失う、作り話をするなどの一群の症状をいう。アルコール依存症や種々の中毒、脳の外傷、老人性認知症などでみられる。
こん‐けい【混系】
種々の異なった遺伝質が混在する系統。