せつごう‐ざい【接合剤】
種々の物体を互いに接着するための物質の総称。釘・のり・接着剤・にかわなどの類。
せわ‐もの【世話物】
浄瑠璃・歌舞伎で、主として江戸時代の町人社会に取材し、義理・人情・恋愛や種々の葛藤(かっとう)を主題としたもの。歌舞伎では、生世話物(きぜわもの)・散切物(ざんぎりもの)も含む。二番目物。世話。...
せん【腺】
[常用漢字] [音]セン(慣) 生物体内で種々の液汁を分泌する器官。「腺病質/汗腺・頸腺(けいせん)・毒腺・乳腺・蜜腺(みつせん)・涙腺」 [補説]「腺」は国字であるが、中国でも用いられる。
せんさ‐ばんべつ【千差万別】
[名・形動]種々さまざまの違いがあること。また、そのさま。千種万様。せんさまんべつ。「—な(の)意見」
せんしょ‐ばんたん【千緒万端】
種々雑多な事柄。「人の心の働きは—」〈福沢・文明論之概略〉
せんぜい‐ほう【占筮法】
筮竹で易の卦(け)を得る方法。筮竹を18回数えて6画の卦を得るのを本卦という。卜占の方式によって、変筮法・中筮法・略筮法など種々ある。筮法。
せん‐たい【千態】
種々の形態。千状。「—万様」
せんたい‐ばんじょう【千態万状】
種々さまざまの状態。千状万態。「衣香襟影は紛然雑然として—」〈二葉亭・浮雲〉
センダイ‐ウイルス【Sendai virus】
《Sendaiは、仙台から》パラインフルエンザウイルスの一種。種々の細胞融合能をもつため、雑種細胞の形成や癌(がん)細胞研究などに利用されている。昭和28年(1953)に宮城県仙台市で最初のウイ...
そう‐えん【操演】
[名](スル) 1 特殊撮影で、着ぐるみや模型などを、さまざまな手法を用いて動かすこと。また、その技術。「—技師」 2 映画・テレビ番組などで、種々の人形やミニチュアをあやつること。また、その技...