他人(たにん)の別(わか)れ棒(ぼう)の端(はし)
夫婦が離別すると全く他人となってしまい、互いに棒切れのようにしか顧みないこと。
たばた【田端】
東京都北区南端の地名。田端駅は京浜東北線と山手線の分岐点。駅の西側は山手台地で住宅地、東側は荒川西岸低地で工場が多い。
たん【反/段】
1 (「端」とも書く)布類の長さの単位。鯨尺で幅9寸(約34センチ)、長さ2丈6尺から2丈8尺(約10メートル)。だいたい一人分の衣服に要する長さ。 2 土地の面積の単位。1町の10分の1(約1...
たん【端】
1 物事の初めの部分。いとぐち。きっかけ。「先ず我より事の—を開き」〈福沢・学問のすゝめ〉 2 ⇒たん(反)1
たん【端】
[常用漢字] [音]タン(呉)(漢) [訓]はし は はた はした 〈タン〉 1 形・姿勢がきちんと整っている。「端座・端正・端然・端麗/異端」 2 はし。「端末/一端・極端・口端・上端・舌端...
ちゅうと‐はんぱ【中途半端】
[名・形動]始めた物事が完了しないでいること。態度などが徹底せず、どっちつかずの状態であること。また、そのさま。「何をやらせても—で終わる」「—な態度」
ちりっ‐ぱ【塵っ葉/塵っ端】
《「ちりっぱ一つ」などの形で、あとに打消しの語を伴って用いる》塵を強めていう語。また、きわめて小さい物事や、ごくわずかのもののたとえ。「—一つも軽んぜずに研究する厳粛な態度は」〈風葉・青春〉
つき‐は【付(き)端】
いくらか関連のあるところ。「お種は—も無い事を言出した」〈紅葉・多情多恨〉
つぎ‐は【継(ぎ)端】
話などを言いつづけるきっかけ。つぎほ。「言葉の—を失う」
つま【端/妻】
1 物のはしの部分。へり。 2 ㋐建物の長手方向の端部で、棟と直角をなす壁面。妻壁。⇔平(ひら)。 ㋑切妻(きりづま)や入母屋(いりもや)の屋根の側面の三角形の壁面。 3 物事のいとぐち。てがか...