うちゅうせん‐ちきゅうごう【宇宙船地球号】
地球を、限られた資源しかもたない宇宙船にたとえた語。環境学・経済学などで用いられる概念。スペースシップアース。 [補説]1960年代、米国の建築家フラーの文明論“Operating Manual...
ウッタル‐プラデシュ【Uttar Pradesh】
《北の地の意味》インド北部にある州。ヒンドスタン平原の中核を占め、古くから同国の政治・経済・文化の中心地。バラナシ・アグラなど観光資源が豊富な都市が多い。州都はラクノウ。
うみ‐びかえ【生み控え/産み控え】
子を持ちたいと考えている夫婦が、経済的負担や仕事への支障などさまざまな理由から、妊娠を見合わせること。
うめづまさかげにっき【梅津政景日記】
秋田藩士梅津政景[1581〜1633]の日記。25冊。近世初期の秋田藩の政治・経済・社会を知る重要史料。
うらぐち‐えいぎょう【裏口営業】
表向きは、休業を装ったり、他の合法的な営業をしているように見せたりして、実際には、非合法の営業を行っていること。第二次大戦末期からの統制経済下で、飲食店などで使われはじめた語。
ウロツワフ【Wrocław】
ポーランド南西部の都市。オーデル川に臨む河港をもつ。シロンスク地方の工業・文化の中心地。ウロツワフ大学、ウロツワフ経済大学が立地。旧市街には市庁舎や洗礼者ヨハネ大聖堂など、13世紀から16世紀に...
ウーマノミクス【womenomics】
《women(女性)とeconomics(経済)を組み合わせた造語》就業する女性が増えることによって、企業活動の活性化や消費の拡大といった効果が表れ、社会や経済が活性化するという考え方。女性経済。
えいあん‐ほう【永安法】
二宮尊徳の報徳仕法の一。経済を立て直したのち、生活の安定をはかる報徳仕法の趣旨を、社寺や村落の組織の援助によって永遠に継続させようとしたもの。
えいせい‐こく【衛星国】
強大な国の周囲にあり、政治・経済・外交などの上で、その国の支配または影響を受けている国。第二次大戦後、西側諸国が東欧諸国をソ連の衛星国と呼んだことに始まる。
エカフェ【ECAFE】
《Economic Commission for Asia and the Far East》アジア極東経済委員会。1974年、ESCAP(エスカップ)(アジア太平洋経済社会委員会)と改称。