しゃかいてき‐せいかく【社会的性格】
特定の集団や文化に属する人々が共通にもっている性格上の中心的諸特徴。共通の経験や欲求によって形成される。男(女)らしさ・職人気質・国民性など。
しゃかいぶきしゃ【社会部記者】
島田一男の短編小説集。昭和28年(1953)に「午前零時の出獄 社会部記者ノート」のタイトルで出版された作品集を、昭和34年(1959)の文庫化にあたり「社会部記者 午前零時の出獄」と改題。自身...
しゃがい‐とりしまりやく【社外取締役】
社内からではなく、会社とは利害関係のない、外部から選任された取締役。会社の事業活動には関与せず、客観的な立場で経営を監視・監督し、専門的見地から助言を行う。→独立社外取締役 →非業務執行取締役 ...
しゅうごうてき‐むいしき【集合的無意識】
ユングの用語。個人の経験による無意識より深く、同じ種族や民族あるいは人類などに共通して伝えられている無意識。普遍的無意識。集団的無意識。
しゅうしょく‐ろうにん【就職浪人】
1 卒業年度内に就職先が決まらず、卒業後に既卒者として就職活動を継続する人。→就職留年 2 公認会計士試験や司法試験などの資格試験に合格しながら、就職先が見つからない人。 [補説]公認会計士の場...
しゅうしん‐ぎいん【終身議員】
明治憲法下で、自ら辞職しないかぎり、終身在職できた議員。貴族院議員のうち、皇族・公侯爵の議員と、勲功や学識経験により勅選された議員。
しゅうとく‐かんねん【習得観念】
哲学で、経験によって後天的に得られる観念。ロックがデカルトの生得観念説に反対して説いた。
しゅうとくてき‐こうどう【習得的行動】
生物の経験や学習によって形づくられた行動。学習行動。→生得的行動
しゅく‐しょう【宿将】
経験に富んだ、すぐれた将軍。老練な武将。また、老練な人。
しゅく‐ろう【宿老】
1 年老いて経験を積んだ老巧な人。耆宿(きしゅく)。「財界の—」 2 武家の重臣。鎌倉・室町幕府の評定衆(ひょうじょうしゅう)・引付衆(ひきつけしゅう)や、江戸幕府の老中、諸大名の家老など。 3...