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絹地（きぬじ） とは？ 意味・読み方・使い方

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きぬ‐じ〔‐ヂ〕【絹地】
の解説

  1. １ 絹織りの生地。絹布。

  1. ２ 日本画を描くのに用いる平絹 (ひらぎぬ) 。絵絹。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

絹地 のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

［美術・音楽］の言葉

［日本・東洋の美術］の言葉

絹地 の前後の言葉

絹地 の例文(7)

出典：青空文庫

  • ･･･するすると早や絹地を、たちまち、水晶の五輪塔を、月影の梨の花が包･･･ 泉鏡花「開扉一妖帖」

  • ･･･画工　（枠張のまま、絹地の画を、やけに紐からげにして、薄汚れたる･･･ 泉鏡花「紅玉」

  • ･･･ろさも浅ましや、白い絹地の赤蜻蛉。雪にもみじとあざむけど、世間稲･･･ 泉鏡花「縷紅新草」

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