やぶ・る【破る】
［動ラ五（四）］ １ 引き裂いたり、傷をつけたり、穴をあけたりして、もとの形をこわす。「障子を—・る」「書類を—・る」 ２ 相手の守りなどを突き抜ける。突破する。「警戒網を—・る」「左中間を—...
やぶ・れる【破れる】
［動ラ下一］［文］やぶ・る［ラ下二］ １ 裂けたり、穴があいたり、つぶれたりして、もとの形がこわれる。また、割れさける。「靴下が—・れる」「おできが—・れる」「水道管が—・れる」 ２ 今まで続い...
やみ【止み】
続いてきた事態が終わること。とまること。「小(こ)—」「沙汰(さた)—」
や・む【止む／已む／罷む】
［動マ五（四）］ １ 風・雨・雪など、自然現象の動きがなくなる。「夕立が—・む」「風が—・む」 ２ 続いていたことがとまる。物事にきまりがつく。終わる。「騒動が—・む」「銃声が—・む」「死して...
ゆうぎのおわり【遊戯の終わり】
《原題、(スペイン)Final del juego》コルタサルの短編小説集。1956年刊。「山椒魚」「続いている公園」など、18の幻想的な作品からなる。
よ【余〔餘〕】
［音］ヨ（呉）（漢） ［訓］あまる あます われ ［学習漢字］5年 １ 必要な分をこえて残る。引き続いてあとに残る。あまり。「余韻・余剰・余震・余地・余熱・余白・余分・余命・余裕・余力／刑余・月...
よこ‐ばい【横這い】
１ 横にはうこと。「カニの—」 ２ 物価・相場・計数などで目立った変動のない状態が続くこと。「人口は—状態が続いている」 ３ 半翅(はんし)目ヨコバイ科および近縁の昆虫の総称。体長数ミリのものが...
よ‐しん【余震】
大地震のあとしばらくの間、引き続いて起こる小地震。揺り返し。
余喘(よぜん)を保(たも)・つ
やっと生き長らえている。また、滅びそうなものがかろうじて続いている。「岸本わずかに—・ち、菅また悄然(しょうぜん)」〈藤村・春〉
ヨーネ‐びょう【ヨーネ病】
ウシやヤギなどの反芻(はんすう)動物が感染する細菌性の伝染病。家畜伝染病の一つ。ヨーネ菌という抗酸菌に汚染された水や牧草を摂取して感染する。慢性の下痢が続いて痩せ衰え、治療法やワクチンが無いため...
