綸子／綾子（りんず）とは？意味・読み方・使い方

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りん‐ず【^×綸子／^×綾子】
の解説

《「りん（綾）」「ず（子）」は唐音》滑らかで光沢がある絹織物。後練りの繻子 (しゅす) 織りの一種で、紋織りと無地とがある。染め生地として使用。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

綸子のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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綸子の前後の言葉

綸子の慣用句・熟語(1)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

りんずがみ【綸子紙】

主に白粉 (おしろい) の包み紙に用いた和紙。

綸子の例文(3)

出典：青空文庫

･･･く客間に通って見ると綾子と春子とがいるばかりであった。文造はこの･･･国木田独歩「まぼろし」
･･･処が大将の孃さまの綾子さんというのが、この秋山少尉に目をつけたも･･･徳田秋声「躯」
･･･――伊藤綾子の言葉。　　　　　伊藤綾子　二十五歳――今年六歳　独･･･宮本百合子「一九二五年より一九二七年一月まで」

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